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単3電池が使える長持ちコンパクトデジカメ「Optio M20」
Optio M20
コンパクトなカメラが欲しい。画素数はそれなりでよいので、求める条件に合ったものが欲しい。そしてそれをサブカメラとしてこっそり持ち歩いちゃうんだ!! と、思って買ってみましたペンタックスの「Optio M20」。
今回求めたコンパクトデジカメの条件は、単3電池駆動、マクロ機能の2点。贅沢を言えば、起動速度とか、ホワイトバランスや露出補正の簡便さ、ホールドのしやすさなども気になってしまうポイントだったが、実は、単3電池駆動という、最初の条件をクリアするコンパクトデジカメは、思いの外少ないのだ。店頭価格なども検討した結果、エントリーモデル「Optio M20」を購入した。
正直言うと、エントリーモデルを所有するのは少しためらわれた。カメラを手にして15年、「エントリー向け」という響きがいらぬプライドを傷つけたのだった。ところがどっこい、数週間使ってみると、「なんだこれで充分じゃないか」と思うに至ったのである。
「Optio M20」は、単3電池2本のみで駆動するのに、やたらと電池が長持ちする。カタログでは、「単3リチウム電池で約700枚撮影可能」とあり、発表時にも「徹底的な省エネルギー設計」とされた。その通り、使い始めた当初は「一体、いつまで電池が続くのか?」と逆に心配になるほどであった。私は普段、オキシライド乾電池を使っている。1日数枚撮影する程度なら、電池の存在を忘れた頃に交換する感じになるだろう。
700万画素1/2.5型CCDを搭載し、感度はISO1600まで自動選択可能。焦点距離10cmのマクロモードに加えて、5cmのスーパーマクロモードも用意されている。エントリー向けモデルとなるので過度な期待は禁物だが、カメラをメモ代わりに使うには充分だと思う。じっくり中判フィルムカメラで撮影するときの記録用として、はたまた食事のメモ代わりとして、実際重宝しております。
単3電池で長持ち設計
底面部には三脚穴
2.5型液晶ディスプレイを搭載
釜たまうどん。サンプル画像リンク先は、7メガサイズで撮影したものを1200×900サイズに縮小
マグロの中おち丼。サンプル画像リンク先は、7メガサイズで撮影したものを1200×900サイズに縮小
焼き肉。サンプル画像リンク先は、7メガサイズで撮影したものを1200×900サイズに縮小
トマトのおでん。サンプル画像リンク先は、7メガサイズで撮影したものを1200×900サイズに縮小
製品名
発売元
購入価格
Optio M20
ペンタックス
21,000円
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URL
製品情報
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/compact/optio-m20/
(ブビキン)
2007/02/09 11:05
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