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おまけやオプションが楽しい！ サバイバルウォッチ「コンパス」
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迷彩ボックスに交換用革ベルト、専用腕時計工具、サバイバルツールとライトなどが納められ販売されている
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筆者は先日出張中、大阪ナンバの上新電機で、恒例の衝動買いをやってしまった。
一般に男性が好む「頑強系腕時計」には、海にその基準を置くパネライ社、大陸にルーツのあるBALL社、宇宙や空に思い入れのあるオメガ社等、多くの腕時計メーカーが世界にはひしめいている。そんな中で、腕計時というイメージはあまりないイタリアという国のメーカー、SECTOR社が日本でも認知を得ている理由の1つは、その販売価格が安いことだ。
多くの「サバイバル・ごつい系」腕時計が10～30万円あたりを中心価格帯としているのに対し、セクター社の腕時計は2～5万円近辺だ。そして、イタリアの腕時計らしく、どことなく他社の腕時計の良いところを取り入れ、機能以外にちょい派手さと、高い目立ち度があるのが特徴だ。
筆者の購入した「セクターコンパス」は、縦横46.5mmという途方もない大きな面構えに、内部にはデュアルタイム用のアナログ文字盤が大小2個、60分までの積算計、独立した秒針と文字盤、そしてコンパスまでを含む超ラージサイズだ。右側面に突き出た3個のリューズとDualタイム専用の左側に飛び出したリューズが無骨で大きいデザインをさらに強調する。
そして、ついつい買う気にさせるのが、関連オプションのオールインワンキットだ。お約束のベルクロ付きバリスティックナイロン製のベルト付きの腕時計に、ほんの少しだけドレッシーな交換用革製ベルト、分解・組立心を刺激する腕時計工具、憧れのサバイバルツールとサバイバルライトまでもがキッティングされている。このワンストップ型「お子様ランチスタイル」が最高なのだ。
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デュアルタイム、クロノグラフ、カレンダー、コンパスが超大判サイズに収まっている
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ごく普通サイズのSwatchと比較するとその迫力と重量感が理解できる
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| 製品名 |
価格 |
購入場所 |
| SECTOR社 コンパス腕時計 |
36,750円 |
大阪ナンバ 上新電機 |
■ ＵＲＬ
Web上でコンパスが購入可能なショップ（ご参考。購入の判断は自己責任でお願いします）
http://www.syohbido.co.jp/sector/B1COM.htm
（ゼロ・ハリ）
2007/02/05 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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