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2007年は赤で決まり! MOLESKINE限定ウィークリーダイアリー
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赤い。まぎれもなく真っ赤なMoleskineだ
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おなじみのポケットも、赤色で補強されたものがついている
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一年の計は元旦にあり、という。年末年始にやらなければならないことは、新しい手帳を導入して1年の予定を立てることなのだ。というわけで、筆者も手帳を新調した。昨年愛用したMoleskineの手帳をもう一度購入してもいいと思ったが、2007年限定のMoleskineの手帳が出るという。限定という言葉に弱い筆者は、一も二もなくその限定の手帳に飛びついたというわけだ。
まず、写真を見てほしい。どこからどう見ても、目に鮮やかな赤色だ。Moleskineと言えば、今まではほとんど黒と相場が決まっていたが(ゴッホミュージアムなどのカラーバリエーションはあったが)、赤色なのだ。
なぜこのように赤色の物が販売されたかというと、元々イタリアの書籍チェーンであるLa Feltrinelliが同社のカラーである赤色のMoleskineを特注したところ、評判が良かったので製品化ラインナップに加わった、ということらしい。確かに所有欲をそそる赤色だ。
ちなみに中身は普通のWeekly Diaryと一緒になっている。紙質が同じで書き味が他のMoleskineと同じなのはもちろんのこと、定番の「この手帳を拾った人はここに連絡くれればお礼を払います」という項目や、2007年と2008年の年間カレンダーと月齢表、度量換算表なども入っている。Moleskineの手帳でおなじみのポケットだって、しっかりと表紙に合わせて赤色のものがついている。だが、黒色版のDiaryには入っているアドレス帳が付属していない。筆者はアドレスは携帯で管理しているため気にならなかったが、アドレス帳が必要な人は注意が必要だろう。
目下の悩みは、この赤いMoleskineに合わせてどんなペンを使おうかということだ。個人的にはMoleskineの紙の色にはブルーブラック系などちょっと青みがかかったものが良く合うと思うのだが、赤い表紙に青系が入ったペンは合わないような気がする。だけど、表紙の赤と同じような赤色だと、手帳にしては目に明るすぎてしまう。黒でいいじゃないか、という気もするが、せっかくの赤色限定版なので黒以外の色がいい。というわけで色々悩んだ結果、やや暗い感じの赤が望ましいという結論に達した。あれこれ試してみたところ、三菱鉛筆のuniball SignoのボルドーブラックとPILOTのHI-TEC-Cのワインレッドあたりが合うのではないかと思うのだが、どちらにしようかまだ結論は出ていない。他にもいい色があったら是非情報を寄せてほしい。
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左側にはWeeklyスケジュールが、右側にはノートがついている
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上がワインレッド、下がボルドーブラック。どちらもなかなかいい色でどちらにするか悩んでいる
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製品名 |
購入価格 |
購入場所 |
MOLESKINE Red Pocket Weekly 2007 スケジュール+ノート |
2,310円 |
MOLESKINE Webサイト |
■ URL
MOLESKINE Webサイト
http://www.moleskine.co.jp/
(杉村 啓)
2007/01/16 10:24
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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