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中国土産に五輪公式USBメモリー
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USBメモリのほかに、レノボストラップやUSBケーブルが同梱される
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これから年末年始にかけて中国に旅行に行く人や、または春休みに中国へゆったり長期旅行で行く大学生はいるかもしれない。そんな人に今だからこそ買えるお勧めのお土産がある。IBMのThinkPadなどパソコン部門を買収した、中国発祥のレノボが販売する2008年北京オリンピック公式USBメモリーだ。このUSBメモリには北京オリンピックのマスコットキャラクターである「福娃(英語名fuwa)」が描かれている。福娃は5人組。ひとつのメモリにひとつのキャラクターが描かれているので、コンプリートするには5つ揃える必要がある。
2008年開催にちなんで限定2008個が販売されるそうだが(5で割り切れないので各色2008個あるのだろうか)、発売開始から半年以上経過した今も、そのコストパフォーマンスの悪さ(後述)からか、中国の電脳街に行けば今でもかなり見かけるので、今年の冬に中国にいくならばまだ残っているのではないかと思われる。中国の大都市ならばどこの都市にでもそこそこの大きさの電脳街があり、電脳街には黄色の店舗が目印のレノボの専門店が沢山ある。そこで「我要福娃USB(福娃USBがほしい)」と書いた紙を渡せば、在庫があれば問題なく購入できる。定価があるのでぼったくられることはないので安心を。
このUSBメモリーは256MBで398元(約6,000円。1元=15円で換算)と、今なら同じ値段で2GBのUSBメモリが買えてしまうので、かなり高いように感じるが、オリンピック公式グッズならではのプレミアプライスということで我慢したい。福娃グッズはキーホルダーや服など様々なものが売られているが、これはより実用的である。「中国旅行で実用的なお土産をパソコン好きな友人にあげたい」そんな人にはお勧めできる一品である。
仕様を簡単に紹介すると、サイズは52×14×52mmで重さは12g。インターフェイスはUSB2.0。抗菌処理が施されている。読み出し速度9.4MB/s、書き出し速度6.6MB/s。回転式キャップを採用しているので、キャップをなくす恐れはないだろう。
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いかにもオリンピック公式グッズな外箱
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箱の中にプラパッケージ。これは晶晶というキャラクター
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製品名 |
購入価格 |
購入場所 |
聯想北京奥運会吉祥物閃存盤 (レノボ北京オリンピック記念USBメモリ) |
398元(約6,000円) |
レノボ専門店 |
(山谷 剛史)
2006/12/15 11:11
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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