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日向ぼっこや読書にも! 疲れた大人のクレードル「モナカチェア」
モナカチェア。クッションを加えたお気に入りの読書スタイル。お腹にクッションを当て、その上に本と腕を置けば完璧。ただし小さなお子さんがいるご家庭では、背もたれに子どもが上らないように注意してほしい
仕事部屋は椅子があるためスタイルに困らないのだが、居間では身のやり場に困っていた。どこかに寄りかかりたいのだが、寄りかかれる場所がない。クッションを積んで寄りかかっていると、今度はどうも腰が辛い。これで特に困るのがテレビを見るときと読書するときだった。以前
「ごろ寝deスク」
をご紹介させていただいたが、クッションの角度が腰にジャストフィットしないと辛くなってしまうのである。そこで体をまるごと預けることのできそうなもの、たとえば小ぶりのソファはないかと探していたところ、発見したのが「モナカチェア」なのであった。
「モナカチェア」はいわば巨大な座椅子。幅55×奥行104~180×高88cmというサイズで、大人の男性でも十分横になれる大きさとなっている。首(5段階)、腰(14段階)、膝(5段階)と3カ所が細かくリクライニングするので、体に合わせてパターンの組み合わせは自由自在。座椅子風にもなれば、ベッドのようにもなる。しかもコーディロイ生地のふかふかクッションが6つもあり、体をやさしく受け止めてくれるのだ。クッションは保温性もあるため、ひざ掛けをしたらさらに優雅な気分に浸れること間違いなし!
届いた当初は「こんなにデカくてどうするの!」と感じたのだが、一度座ってしまうと立ち上がりたくなくなるほどの心地良さである。自宅にいながらグリーン車に乗っているような気分だ。6畳部屋に置くには少々場所をとるのが難点だが、あるときは日当たりのよい窓際へ、またあるときはテレビの前へ、とソファよりも移動しやすく、和室にも置ける9点もうれしい。
もしやこれは「ごろ寝deスク」と最高の相性なのでは!? と思ったが、筆者のベストポジションに対して残念ながら若干「ごろ寝deスク」の高さが足りず。その代わり膝の上にクッションを置いて本と腕の置き場を確保してみた。これがまた絶妙! どっぷりと身を預けていると、英気を養うという意味において、人間用のクレードルではないかという気がしてきた。日に日に肌寒くなるこれからの季節、クッションに包まれる幸せは格別なものになるに違いない。疲れた大人は「モナカチェア」に全身を預け、そっと目を閉じてみよう……。
ある日届いた巨大な荷物……サイズはベランダの窓ガラスに届くほど
開けてみたらモナカチェアがドーンと!
モナカのようなデザインでふかふかしているのが特徴。あまりのサイズになかなか写真が撮りにくく、ベランダに出てから撮影した次第
パタンと倒すと昼寝もできるお昼寝スタイル。完全にまっすぐより、若干角度をつけたほうが居心地がよいく、うつ伏せでもいい感じ。ただし寝返りは難しいが
やや上体を起こし、足元にも角度をつけたリラックススタイル。この状態での読書は間違いなく睡魔に襲われる。しかし眠りに落ちる瞬間が最高に幸せ!
形はやや怪しいが、愛用のクッション。通販で購入したが価格を失念。天気のよい日はこのスタイルが気持ちいい
商品名
発売元
購入価格
購入場所
モナカチェア
ヒルリード
10,000円
楽天市場(オークション)
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URL
ヒルリード
http://www.rakuten.co.jp/hirureed/
(すずまり)
2006/11/28 11:21
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