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アメリカ人の大好きなホームゲーム 「ヤッツィー」
米国人は、パチンコや麻雀をしない代わりに家族で楽しむホームゲームが大好きな国民だ。日本でも、モノポリー等はパソコンゲームとして移植されたり、翻訳版が販売されたりして馴染み深い。しかし意外と知られていないのがヤッツイー「Yahtzee」と呼ばれる、5個のサイコロを使ったポーカーに似た得点獲得ゲームだ。
最初に5個のサイコロを振って出た目を考慮し、何個かのサイコロを再度振って、ポーカーのように、1ペアや3カード、ストレートやフルハウス、5カード(これがYahtzee)などを狙って得点を競い合う。規定の回数を振り終わった後に、残念ながら何にも役がなくっても個人のスコアボードのどこかのエリアを埋めなければならない。埋めるところがない場合は、やむ終えず「チャンス」という項目に、全てのサイコロの目の合計点を入れる。2度目に、やはりどこにも収めようがない惨めな役無しになった場合は、もうそれを書き込む「チャンス」スコアボードに空きがないので、多くの場合は、滅多なことでは起こらないYahtzeeの項目を無理矢理使ってしまう。そういう時に限って、サイコロの目が全て同じ数字のYahtzeeが出てしまい、入れるところを埋めてしまっているために、本来のパワーを出し切れずに3カードやフルハウスとして遠慮してスコアボードに書き込むような惨めな結果になってしまう波瀾万丈で楽しいゲームだ。
既にYahtzeeのパソコンゲーム版やPalm互換機版などが多く登場しており、米国の代表的なゲームだ。筆者は、そのポピュラーなYahtzeeゲームだけの単能機をフロリダオランドーのショッピングモールで買った。出張の飛行機内や電車の時間待ちにちょっと遊べる手軽さは最高だ。PalmでYahtzeeも手軽だが、アイコンをタップするだけでも面倒な筆者や貴方にとって、最高のエンターテイメントガジェットになるだろう。
品名
価格
購入場所
エレクトロニック・ハンドヘルド・ヤッツイー
19ドル99セント
フロリダの
ショッピングモール
(ゼロ・ハリ)
2000/10/11 00:00
ケータイ Watchホームページ
ケータイWatch編集部
k-tai@impress.co.jp
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