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USBメモリを簡単コピー&複製。「USB Storage Bridge」
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USBメモリが溢れる時代、USB Storege Bridgeの利用価値は高い
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日本と同様、米国でも数多くあるUSB関連機器の中で最も出荷量の多いのがUSBメモリだという。
昔からの「周辺機器」という呼び名が示すように、本体のパソコンやPDAがあってその周辺に存在し、ビジネスが成り立つ、キーボード、ディスプレイ、そして、広義にはデジタルカメラや携帯音楽プレーヤーなどもそう呼ぶ場合がある。しかし、それはパソコンが中心的役目を果たしていた時代のことだ。
最近ではデジタルカメラとプリンタに代表されるように、一部の周辺機器では、PCを介することなく直結するようになってきている。通信機能がメインの機器であり、単体でインターネット接続が可能な携帯電話も、PCがマストではない独自の世界を築き上げつつある。こうしたモバイル機器の中心にあるのが、現在はSDカードメモリだ。
こうした時代にあって、PCの代表的な周辺機器として挙げられるのがUSBメモリだ。ところが、PCなしでは意味のないもの、PCの良きコンパニオンとして存在しているUSBメモリ関連製品で、ついにUSBメモリのPCへの依存度を減らす製品が現われてきた。本日ご紹介する「USB Storage Bridge」がその製品だ。片手の手のひらに収まる小さなサイズのハードウェアだが、左右にUSBコネクタがあり、正面中央に1個のスイッチボタンがある。
そして単4電池3本で、中央のスイッチボタンを押すだけで、パソコンの手を全く借りることなく左側のSOURCE USBポートに挿入したUSBメモリーから、右側のTARGET USBポートに挿入した別のUSBメモリーにデータを短時間でコピーしてレプリカを作ってくれる。
メモリ内容全てをワンタッチでコピーすることも、ルートディレクトリにあるファイルだけをコピーすることも可能で、いずれも物理スイッチで指定できる。注意事項は、しごく当たり前のことだがTARGET側の空き容量より大きなファイルはSOURCE側から送れないことだけだ。同容量同士のUSBメモリのレプリカ作成であれば、超簡単な作業で終了する。
時代と共にパソコンが関われるモノがどんどん減ってきているが、それは、ITがより多くの分野で、より多くの人に確実に浸透している何よりの証拠だろう。「USB Storage Bridge」の出現は、それをわかりやすく物語っている。
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単4電池3本で駆動。ボタンを押すだけでUSBメモリがコピーできる
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SOURCE側にminiSDのUSBアダプタを用い、TARGET側にソリッドアライアンス社のUSBサムドライブを使用。もちろん問題なくCOPYは完成した
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商品名 |
価格 |
購入場所 |
USB Storage Bridge |
29ドル98セント |
米サンフランシスコ CompUSA (Market Street) |
(ゼロ・ハリ)
2006/10/10 11:10
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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