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超軽量＆機内持込可のRIMOWAトローリーで気楽な国内出張を
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無骨に角張っていて内容量が多そうな「RIMOWA CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」
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国内の短期出張に出かけるとき、筆者の悩みはいつも、どの鞄で出発するかということだった。中途半端に鞄のコレクションが多いと、出張のたびに悩んでしまうのだ。1週間以上の長期なら問答無用で大型のサムソナイト型のトランクの出番だが、国内2～3泊の出張というのが一番の悩みどころだ。
周囲の友人達を見るとボストンバッグ1個というのが一般的だが、筆者はアタッシュケースとブリーフケース、普段はトートバッグ。生まれてこの方、ボストンバッグというモノを買ったことがない。そんなわけで、結局のところ、大きめのアタッシュケースに衣類や書類その他の小物を詰め込み、ブリーフケースにパソコンやモデム、ケータイ電話、メモやペン等のステーショナリー、デジタルミュージックプレーヤーなどを押し込んで2個の振り分け荷物を持って出かけるのが日常だ。
行くときはこの環境でもなんとかなるが、出張先で増えた書類や、お土産を買ったり、空港で単行本などを買ったら、これらを入れる余裕がない。結局のところ、紙袋やビニール袋に道中で増えたモノをどんどん詰め込み、自宅に帰る頃には、持ち出した鞄を含め3～4個の荷物を持ち帰ることになってしまう。
今年になって、3箇所の目的地で4泊という国内出張の際に、過去の悪い思い出が浮かび、ついに機内持ち込み可のRIMOWA社製超軽量トランクを購入した。筆者の購入した「RIMOWA CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」という長ったらしい名前の付いたトランクは名前の通り、少しオールディーズな外観で、機内持ち込みが可能なサイズで車輪が付いているタイプのトランクだ。
長方向が約55cm弱、幅が40cm、奥行きが20cm弱、縦横高さの合計が115cm以下で、航空会社の機内持ち込みサイズをギリギリでクリアしている。デザイン的には他のリモワと少し違っていて、全般的に角張った、クラシックなイメージだ。筆者が以前から使っているルフトハンザ航空とRIMOWA社のコラボ商品「CLASSIC FLIGHT ATTACHE」とまったく同じイメージだ。ふだん自宅では、「CLASSIC FLIGHT ATTACHE」が、「CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」の中にきっちり収納できるので、場所を取らなくて重宝している。
「REMOWA CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」を使い始めてから2度国内線に搭乗したが、規程サイズだという認識は航空会社にもあるのだろうが、寸法より多少大きく見えるせいか、搭乗前にゲートの待合室を事前に見て回っている航空会社の女性から、「本日は混み合っており、お客様のお荷物は少し大きいようですので、ゲートが開きましたら、最初に搭乗していただけますか？」とう感じで、毎回期せずして優先搭乗をさせてもらっている。
短期間の出張で、毎回、複数の荷物を運搬しているご同輩には、「CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」で荷物をまとめられることをご提案したい。
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内部には牽引するための2本のバーのレールがあり、レールを避けてどのように荷物を収納するかが頭の使いどころらしい
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長く愛用しているRIMOWA製ルフトハンザの「CLASSIC FLIGHT ATTACHE」（写真手前）。後ろの「RIMOWA CLASSIC FLIGHT Cabin Trolley」とイメージは似ている
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| 商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
RIMOWA CLASSIC FLIGHT 976.52 Cabin Trolley
（サイズ：54.5×40×19cm 重量：3.5kg） |
約5万円 |
Web通販「ガリバー」 |
■ ＵＲＬ
Web通販「ガリバー」
http://www.gln.jp/gulliver/7.1/97652/?source=smarterjp
（ゼロ・ハリ）
2006/09/06 10:55
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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