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機内でもホテルでも重宝する、超軽量級2WAYミニ・ブックライト
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MINI BOOK LIGHT はごく普通のクリップライトの形状だが、クリップスタイルに特長がある
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ご覧のように真っ暗な室内でも手元を照らして文字筆記を可能にしてくれる
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欧米に比較して、日本の通勤電車内はおおむね照明が明るい。そうした照明事情も手伝ってか、日本では通勤時間を読書にあてている人も多い。携帯電話が普及し、車内ではメール作業派が圧倒的と思える時代になっても、年齢性別に関係なく、乗客に占める読書人口は一定の割合で存在する。
一方、車社会の米国人の読書スタイルは、よく映画のシーンにも登場するような、ベッドでパートナーが寝入った後に、遠慮がちに自分サイドの電気スタンドを点けて静かにページをめくるのが一般的だ。航空機社会でもある米国は、長距離移動の機内は格好の読書場だ。
ビジネスクラス以上の座席なら、天井から大まかに全体を照らす照明ではなく、本の手元だけを照らすフレキシブルなライトが装備されている場合も多いが、エコノミー席ではそうもいかない。しかしどれほどフレキシブルなライトでも、寝返りを打ったり、少し向きを変えると、同時にライトの角度も調整し直しだ。決して灯りのフォーカスポイントを自動的には変えてはくれない。
そんな面倒なシチュエーションをサポートしてくれるのが「パーソナル読書灯」だ。雑誌に取り付けることのできる乾電池やボタン電池で動作するパーソナルな読書灯が、米国内の旅行用品店やガジェットショップではよく売られている。デザインやアイディアを凝らしたなかなか個性的で楽しいモノが多い。
本日ご紹介する「パーソナル読書灯」は、読書時のみならず、真っ暗な機内でのメモ書きや、深夜の寝室で突然思いついたことを枕元でメモする時にも役立つ「2WAYミニ・ブックライト」だ。残念ながら輸入代理店のネーミングでは、ブックライト機能にのみフォーカスされており、本来の多機能を過小表現してしまっている。マーケティング情報の時代には、もう少し工夫が必要だろう。
機内ではそれほど読書をしない筆者は、ミニ・ブックライトをもっぱらペンライトとして寝室で活用している。枕元には、いつでも小さなメモとBICボールペンにミニ・ブックライトを取り付けて置いてある。これで翌日には忘れてしまう夢の記録も可能だ。
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筆者は多機能なBICのボールペン「ブリーフィング」に取り付けて活用している
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もちろん、読書時におけるパーソナル照明としての機能も備えている
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商品名 |
購入価格 |
購入場所 |
MINI BOOK LIGHT |
740円 |
新橋キムラヤ 筆記具売り場 |
(ゼロ・ハリ)
2006/08/23 11:16
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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