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夏のイエ蚊に殺虫マシーン「電撃殺虫ラケット」
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パッケージは雷光をあしらった勇ましいデザイン。ラケットは黒と黄色のハザードカラー
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気温が上がり空気は湿り気を帯び、草が繁茂する夏。で、どうなるかというと、虫が増えるわけだ。ジェット噴射で豪快にやっつける殺虫剤が売れているようだが、気軽にスプレーできないシチュエーションもある。デスクの上にはマグカップ、むき出しのCD-Rなどなど。あまり殺虫スプレーに触れてもらいたくない物があれこれ置いてあったり、そもそもエアコンが効いていて窓を開けたくない、窓がはめ殺しで開けられないなどなど、換気ができないオフィス空間ではおいそれとシューシューできない事情がある。
そんな時にニクいあいつらがぶんぶんしていると、イライラして作業効率も低下するってもんだ。今すぐやっつけたい、でも目の前に仕事が。ああ、あいつあんなところに。やっつけてやる! パチン! あっ! 逃げた! 企画書を作ってんのに、次の一行のアイデアが虫とともに逃げまくり。
そこで「電撃殺虫ラケット」。単三電池2本で動く小型軽量の殺虫マシーンである。スイッチを押して振ると、ラケットの帯電部分に触れた虫が感電してしまうというものだ。インパクトの瞬間に「バシッ!」と音がするのも良く、なんだか自分が強くなったような気分になる。
三層あるネットのうち、帯電するネットは一層だけで、両側には安全ネットが貼ってある。指でも突っ込めば話は別だが、誤って人間を打っても感電しない配慮もなされている。
夏を過ぎて秋になっても、ビルは常に暖かい。給湯室の水気と冷蔵庫やパソコンの熱などで、イエ蚊はぬくぬくと生き延びてるわけで、そういう意味ではオフィスの必需品かも知れない。また、殺虫剤が拡散してしまう屋外でも活躍してくれそうだ。キャンプや夏フェスに持って行くと重宝がられると思う。
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グリップには親指で押せる位置に帯電スイッチが配置されている。軽いのでとても振り易い
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商品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
電撃殺虫ラケット |
ウィキャン |
380円 |
Transend |
(成田二万哩)
2006/08/08 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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