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9gのウェアラブル・Bluetoothヘッドセット「Discovery 640」
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Discovery 640の重さはわずか9g
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ウェアラブルという概念が好きだ。装着者のサイバースペックを向上させるデバイス。そのことを考えるだけで私の脳内にはアドレナリンが過剰分泌され、高鳴る胸のクロックでオレ主演算装置(PIC16F819相当)は燃え尽きるほどビックバンっ! ……いや失礼、少々興奮してしまったようだ。ともかく、私はウェアラブルなデバイスが大好きだ。そんなわたしようなウェアラブルフェチと、小さなBluetoothヘッドセットを探している人におすすめなのが、このプラントロニクスの「Discovery 640」である。
Discovery 640はわずか9gのBluetoothヘッドセットだ。耳たぶに引っ掛けるフックは取り外せるが、軽いので、フックなしでも耳に差し込むだけで固定できる。ちょっと不安定だが、簡単に装着できるのが嬉しい。
また、地味に便利なのがマルチポイント機能だ。親機となるBluetoothデバイスを2機まで登録できる。筆者は、MacでSkypeをするときにもBluetoothヘッドセットを使っているので、この機能は非常にありがたい。
非常に軽く、すぐに装着できて着用感もよい。しかしDiscovery 640では、常に装着することは想定されていない。シャツのポケットに引っ掛けられるクリップ付きのキャリングポケットが付属していて、普段はそちらに収納できる。秀逸なのは、着信時にキャリングポケットがブルブル震えるバイブ機能だ。ケータイ本体をカバンに入れてマナーモードにしても、ポケットのコイツだけで着信がわかるわけだ。
とくに長時間通話する人によい。家で使うときも、通話しながらほかのことができるので、ボーダフォンやウィルコムの通話定額で長時間通話することが多い人には便利だろう。
しかし当たり前だが、筆者のように友達がおらず、無料通話分が余りまくっている人間には、使う機会が少ない。友達が多い人って、こういうサイバーなガジェットを活用できて羨ましいなぁ(憧れる部分が間違っている)。
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豪華なアルミ製ケースが付属する。フックやイヤピース、充電アダプタなど、豊富な付属品を収納できる
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持ち運ぶときは、キャリングケースでポケットなどに引っ掛ける。Tシャツの襟首に付けても邪魔にならない重さだ
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製品名 |
発売元 |
実売価格 |
Discovery 640 |
日本プラントロニクス |
13,800円 |
■ URL
製品情報(日本プラントロニクス)
http://www.plantronics.com/japan/jpn/products/cat1210096/cat5620042/prod29780004
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・ プラントロニクス、9gのBluetoothヘッドセット「Discovery 640」
(白根 雅彦)
2006/07/06 10:53
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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