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誰でもすぐおにぎりの達人に! 「スピードおにぎり型5」
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おにぎり型が5個入ってリーズナブルな価格
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一度でもおにぎりを作ったことのある人なら、理解できる問題点が3つある。(1)できたてのご飯は熱すぎて握れない。(2)形良くほぼ同じ大きさに握れない。(3)三角か丸以外の型のバリエーションが難しい。ということだ。
そんな、簡単そうに見えて実は難しいおにぎり作りに驚異の助っ人「スピードおにぎり型5」が登場した。「はな」「三角」「くま」「ほし」「ハート」と5種のおにぎり型、5個セットの商品だ。まず、おにぎりは炊きたてのご飯を使うことが美味しく仕上げるコツだが、とても熱くて力強くは握れない。スピードおにぎり型5は、よくあるおにぎり型に、なんと画期的なハンドル(取っ手)を取り付けてしまった。
このハンドルさえあれば、熱いご飯を直接手で触る必要はなさそうだ。おにぎり型からあふれるくらいのご飯をよそって、ペアの押し蓋をギュっと押しつけることで、しっかりした形のおにぎりが出来上がる。次に蓋を取り外し、ハンドルをもって反対にひっくり返して、ほんの少し押し出すことのできる丸い底板を軽くプッシュすれば、綺麗に出来上がったおにぎりがコロンと出てくる仕組みだ。
多くの工夫が盛り込まれた「スピードおにぎり型5」だが、中でも、おにぎり型の内側は工夫の塊だ。内側には、ご飯がくっつきにくいように、細かな縦ヒダがいくつもエンボス加工されている。また、出来上がったおにぎりを押し出しやすいよう、底面の丸い底板が、少し動くようになっている。ごく普通に思いつきそうだが、手の熱さを回避するために、ハンドルを取り付けたのは、グレートなアイディアだ。
この「スピードおにぎり型5(ファイブ)」さえあれば、一夜にして誰でも達人主婦の領域に達することができるかもしれない。しかし、人間の手のひらから沸き出るオーラが欠けたおにぎりで、仕事を頑張ったり、100メートルを瞬時に走り抜けることが出来るかは不明だ。やはり最後の一握りは人間の手の出番なのかもしれない。
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形だけでなく、海苔や野菜、ハム、ふりかけ等のトッピングのバリエーションでも楽しめるのがおにぎりのいいところ
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内面のエンボス処理と、底面のプッシュ機構が秀逸だ
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商品名 |
購入価格 |
製造元 |
スピードおにぎり型5(ファイブ) |
1,260円 |
Webショップ「すまいる.com」 |
■ URL
すまいる.com
http://ar-nest.ns-st.jp/
「スピードおにぎり型5(ファイブ)」販売ページ
http://ar-nest.ns-st.jp/layout/shopping/detail.do?p=132196
(ゼロ・ハリ)
2006/06/14 11:05
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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