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本日の一品タイトルGIF
世界最小! を謳った太陽電池のLEDライト

100円玉と比較。この大きさで結構やってくれる
 今回紹介するのは、小さくて明るいLEDライト「ソーラーLEDライト」。小さいのに力強い光を放ち、また環境に優しい一品だ。

 小さくて明るいLEDライトは既にいろいろな商品が出ているが、本製品は世界最小(ほぼ500円大の大きさ)を謳っている。しかも、世界中の製品がMade in Chinaとなりつつある中、本製品はMade in Japan。「日亜化学工業の約12,000mcd(ミリカンデラ)のLEDを使用、視認性がよく、1キロ先から確認可能」と記載されており、専門用語を知らずとも、なんとなくこだわりを感じられるのが嬉しい。携帯電話につけられるストラップ付きなので、見方を変えれば実用的なストラップともといえよう。

 懐中電灯は、単1や単2電池数本で動くものが一般的だが、ソーラーLEDライトはそうしたものに比べてもかなりコンパクト。電池を交換する必要もないので、環境保護にも一役買えるという自己満足にも繋がる。

 筆者は、海外でも割と辺境に行く機会が多く、ときには電気のない村に行くこともあるため、懐中電灯が必須となる。ド辺境に行く人はそういないだろうが、本製品をストラップとして着けておけば、わざわざ大きな懐中電灯を持っていく必要はなくなる。

 なお、ミラーを押すとLEDライトが発光するので、使用しているとミラーには指紋がびっしりつく。ミラーはオマケ程度に思っていたほうがいいだろう。

 製品ライナップは、今回紹介した白色を含め全4色。一般性と明るさを求めるなら白だろうが、4人で同時に使って、使用者を発光色などで判別することができる。普段の生活で懐中電灯を使うことはそれほどないだろうが、コンパクトで電池を気にしないものが欲しい人や、筆者のようにできる限り軽装備で旅行やハイキングなどに出かけたいという人にはお勧めの一品だ。


暗所で壁から約50cmのところで点灯してみた。光量は充分

商品名 購入価格 購入場所
ソーラーLEDライト 2,625円 王様のアイディア



(山谷 剛史)
2006/05/25 11:08

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