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真心こもったメッセージを腰に 「LEDベルトバックル」
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LEDベルトバックル
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裏側には電池ケースとボタンが3つ
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ベルトの止め具「バックル」は、身を飾るアクセサリーとして、さまざまなデザインのものが売られている。今回紹介する「LEDベルトバックル」はその名の通り、LED電光掲示板がバックルになった、身に付けたらかなり目立つであろう一品だ。
入力できる文字は、大文字と小文字のアルファベット、数字、それに記号(いずれも半角)だ。日本語(ひらがな、カタカナ、漢字)は入力できない。「@」や「/」や「~」といった記号が表示できるので、たとえばWebサイトのアドレスを電光掲示板に流すこともできるし、括弧やコロンなどの記号もあるので顔文字を電光掲示板に流すこともできる。それが意味があるのかないのかといえば、それは利用者のアイデア次第。
本体裏面には「Enter ON/OFF」「PAGEUP」「PAGEDOWN」の3つのボタンがあり、これで文字入力を行なわなくてはならないので入力は少し面倒だ。入力方法はPAGEUPを押すことでA、B、Cと順送りで表示され、反対にPAGEDOWNを押すことでC、B、Aと逆送りで表示され、入力したい文字が出たらEnter ON/OFFボタンを押せば入力となる。ただし、目的の文字までたどりつくのに時間が要るので、根気よく入力しよう。こうしてできたメッセージは6つまで保存でき、これらメッセージの1つは512文字、残り5つは256文字まで記憶することができる。また本製品では文字を入力するだけでなく文字が流れる速度も9段階で調整できる。
電池はボタン電池2個を使用する。裏からマイナスドライバーを使って蓋を回して開け電池を入れるのだが、最初はどちらに回していいのか分からず、反対に力を入れてしまった結果、プラスチックの蓋のマイナスドライバーを当てる部分が少し削れてしまった。裏面のプラスチックがすぐ削れるほど軟らかいので、購入の際初めて電池を入れるときは要注意。
今回紹介したのは赤色だったが、他にも青、緑、白色バージョンや、少しお高くなるが、本製品で入力できる文字に加え、カタカナが入力できるものもある。またLEDベルトバックルと同様の機能を持ったLEDペンダントもある。
筆者はとりあえず特に意味もなく「orz」を表示させてみた。腰にある電光掲示板が表示しているだけでもネタとして面白い。電光掲示板好きには安価で試してみる価値はある一品といえる。
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
LEDベルトバックル |
2,205円 |
楽天市場 |
(山谷 剛史)
2006/05/11 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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