|
|
|
「地を這うミラーボール」ことレーザーボール
|
|
|
|
まず発光ロボ本体にシールを貼る。工作の時間だ
|
今回紹介する「レーザーボール」はたとえるなら地を這うミラーボール、と言える一品だ。ミラーボールは天井から吊すので手間がかかるが、レーザーボールはすぐ使えるのでお手軽だ。
箱を開けると、発光ロボとボールのパーツが2つに、発光ロボ用シールの計4つの部品がある。発光ロボは音や衝撃で動き出し、一定時間動作するれっきとしたロボットだ。
発光ロボにシールを貼って、ボールの中に入れる。そして電源を入れると、中の発光ロボがちょっとした音や衝撃で反応し、青と緑色のライトが光りながら回転して、イルミネーションを作り出す。停止時には中央に入った電源スイッチを、左に入れると回転時には無音になり、右にいれると回転時に音楽を鳴らす。動作時に流れる音楽は3曲あるものの、ちょっとチープ。子供用のおもちゃとしてならアリだが、ロマンチックなムードを求めるなら音楽は停止したほうがいいだろう。
回転し始めて約100秒間経つと止まるが、1秒間に2回手を叩くか、ボールそのものを叩くと再び動き出す。ずっと動いてほしいなら、いちいち動かすのは面倒かもしれない。でもちょっとした音に反応するので、にぎやかな場所なら、ずっと動き続けてくれるだろう。
回りながらゆっくり進むので、あまり大きくない部屋の中でも、数十秒は壁にぶつかることなく動いてくれる。ぶつかっても、痛みを感じるようなものではなく、発光ロボのスイッチを切るために回転中に触っても、小さな子供でも痛くはない。
レーザーボールは子供のおもちゃというだけではなく、ちょっとしたホームパーティでもお勧めできる。家の中で灯かりを消し、恋人同士がまったりするのにも結構アリなのかもしれない。
|
|
不器用な筆者がシールを貼るとそれ相応の仕上がりに
|
灯りをつけて猛回転するレーザーボール
|
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
レーザーボール |
1,200円 |
王様のアイディア |
■ URL
販売ページ
http://www.rakuten.co.jp/osamanoidea/100058/326016/#441735
(山谷 剛史)
2006/04/07 11:06
|
ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
|
|
|
|
|
|