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おいしい「オンタマ」を自宅で気軽に! 「ホカホカ温泉たまご器」
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写真では小さく見えるが、大きめのメロンほどのサイズ。ひよこのイラストが愛らしい
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カレーや牛丼のトッピングとして、半熟卵や温泉卵が定着したのはここ数年のことだろうか。温泉卵は「オンタマ」と略されることも多く、男女問わず広く受け入れられているようだ。
半熟卵と温泉卵は混同されやすいが、最大の違いは白身にある。半熟卵では白身は固まっているが黄身が柔らかい。これに対して、温泉卵では黄身よりも白身が柔らかい。今回の主役は、この温泉卵である。
半熟卵は、卵の内部へ熱が伝わるときに、黄身よりも外側にある白身に先に熱が伝わることを利用する。熱湯で茹でて、黄身が固まってしまう前に取り出せばよいので、何度かゆで卵を作るうちに、だいたい取り出す時間の目安がわかるものだ。しかし、温泉卵となると……はて? しばし考え込んでしまう。
検索してみたところ、温泉卵は、卵黄の凝固温度65℃と卵白の凝固温度68℃の温度差を利用した料理であるという。具体的には、65~68℃程度の湯に30~40分程度つけておけば良いらしい。
しかし、30分以上もの間、65~68℃というピンポイントの湯温に保つのは、言うは易く行なうは難し。ちょっと試してみようかという気にもなれない。そこで見つけたのが、この「ホカホカ温泉たまご器」である。
作り方は実に簡単。容器に沸騰したお湯を入れ、卵を卵スタンドにセットして待つ。これだけである。卵の大きさや温度、セットする個数、室温などによって所要時間は変わってくるが、いずれの場合も20分前後でできあがる。卵スタンドに付いている取っ手を持ち、お湯から引き上げたら完成。5個まで同時に作ることが可能で、一人にも家庭にも活用できる製品だ。
ただ、注意しなければならないことがある。外箱に「調理時間参考表」が記載されているのだが、これはあくまでも目安に過ぎないということ。筆者の感想としては、参考時間よりも1、2分短めにした方が、白身がほどよい柔らかさになる。最初のうちは、好みの固さにできあがるまで、何度か試行錯誤してみるといいだろう。
できあがった温泉卵は、市販されている温泉卵の賞味期限を参考にすると、冷蔵庫でおおむね約2週間程度は持つようだ。作り置きしておけば、毎日おいしい温泉卵が食べられる。この製品を使うと、「温泉卵は時間がかかる」「上手にできない」といったイメージを払拭してくれるはず。総菜のバリエーションの1つとして、温泉卵を加えてみるのはいかがだろうか。
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カラーバリエーションはホワイト、イエローの2色。卵スタンドには取っ手が付いており、取り外しも可能
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調理時間によって出来映えが大きく変わるため、キッチンタイマーが不可欠。3~5個の場合は蓋をし、2個の場合は蓋をせずに待つ
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商品名 |
価格 |
購入場所 |
「ホカホカ温泉たまご器」 (ホワイト/イエロー) |
各1,029円 |
通販サイト 「ヴィレッジバンガード」 |
■ URL
ヴィレッジバンガードの「ホカホカ温泉たまご器」販売ページ
http://store.yahoo.co.jp/asoberu/ar014.html
(椎名さとし)
2006/03/29 10:58
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