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USBケーブル×単3電池でケータイを充電するバッテリーパック
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USBバッテリーパック本体。上部手前に見えるのがUSB Aコネクタ。全体のデザインは無骨で、あまりお遊びの要素はない
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出張の際、手荷物にケータイの充電器を含めなくなって久しい。USBケーブル経由で充電できるため、ノートパソコンからの給電で済ますようになったからだ。最近では充電を目的とした10cm程度のUSBショートケーブルやコネクタも市販されているので、かさばる充電器を持ち運ぶことはまずなくなった。
とはいえ、USBケーブルでの充電は、パソコンが身近にあり、しかもバッテリーにある程度余裕があることが前提になる。パソコンとUSBケーブルが揃っていても、屋外で細々と駆動しているモバイルタイプのノートパソコンから給電することは、さすがにためらわれる。
そういった状況に加えて、ACアダプタも持ち合わせがないという場合は、今回紹介する「USBバッテリーパック」があると便利だ。パソコンの代わりに、本製品とケータイをUSBケーブルで接続すれば、単3電池×4本分の電力でケータイを充電することができる。パソコンがACアダプタからの給電を受けられない状況、たとえば電車内でも、手軽にケータイの充電が行なえるというわけだ。
ケータイだけでなく、USB充電が可能な機器であれば、本製品からの給電が可能とされている。筆者が試した限りでは、ウィルコムのWX310Kのほか、第4世代のiPodでも充電できた。
もとの電源が単3電池×4本なのでそれほどパワーがあるわけではないものの、フル充電でなく緊急時の利用が目的であることを考えると、十分すぎるほどのキャパシティがある。常に持ち運ぶとなるとかさばるサイズだが、複数のACアダプタを持ち歩くよりは断然コンパクトだし、USB給電に対応した複数の機器で併用できるメリットは大きい。USB充電可能な機器を複数携行している場合、お守り代わりに携行してはどうだろう。
※純正品以外での充電は、各製品における保証の対象外となります。皆様の自己責任でご利用ください。
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単3電池4本で駆動。LED付の電源スイッチ付なので、知らない間に電池が放電をし続けていて、いざ使おうとしたら電池の残量がゼロだった、という心配も少ない
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USBケーブルをつなぎ、京ぽん2ことWX310Kを充電中。通話はこのままの状態でも可能だ
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
USBバッテリーパック(BATTPACK) |
日本トラストテクノロジー |
1,030円 |
■ URL
日本トラストテクノロジー
http://www.jtt.ne.jp/
(kizuki)
2006/03/10 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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