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本日の一品タイトルGIF
真面目なジャンボ文具「プリット スーパージャンボ」

レギュラーサイズのプリットと比較するとスーパージャンボの迫力がわかる
 筆者も何度か本連載でご紹介したが、本来の大きさをよりデフォルメ拡大した商品や、逆に超縮小した商品が、ジョーク玩具として多く存在している。ボールペンや電卓、腕時計に至るまでその範囲はどんどん拡大してきている。

 ただし、サイズが大きく違ってしまうと、実用的にはまったく使えないモノも存在するので要注意だ。筆者は実際、通常の何十倍も大きなボールペンを何本も持っているが、宴会や合コン、知り合ったばかりの彼女のウケ狙い以外ではまったく出る幕がないのが現実だ。

 一方で、実際のサイズが一般的なサイズの数倍程度に留まっている電卓などは、整理整頓の下手な筆者の机上でも紛失の可能性が極端に少ない、有用なツールとして役立っている。本日、ご紹介するコクヨ社の「プリットスティックのりスーパージャンボ」はそんな便利で使い勝手のあるスティックのりだ。

 コクヨ社の販売するスティックのりには、のりの容量に応じて複数のサイズがラインナップされている。一番小さな普通レギュラーサイズが容量10g(126円)。そして、ミディアムサイズが20g(241円)、ジャンボサイズが40g(267円)だ。これらを圧倒的にブッチ切るスーパージャンボサイズは、なんとレギュラーサイズ9本分、90gのスーパージャンボサイズ(735円)だ。

 ほとんどの商品に当てはまる算数だが、プリットスティックのりスーパージャンボは普通レギュラーサイズに比較して、グラム当たり単価は35%も安くなっている。実物を持ってみると、その圧倒的な太さに戸惑うが、大きな面にのりを広げる必要性がある時は、これ以上便利なツールは見あたらないだろう。


スーパージャンボサイズのプリットが大きく見えない。実はこの写真で写っている全てがジャンボサイズなのだ この写真で、普通の大きさなのは中央の腕時計(Lip社 Mach2000)だけ

商品名 購入価格 購入場所
コクヨ プリットスティックのり
スーパージャンボ
735円 銀座 伊東屋



URL
  プリットスティックのり商品情報(コクヨ)
  http://kokuyo.co.jp/find/catalog/1c_search_1.php?c1=1118&c2=10&c3=17


(ゼロ・ハリ)
2006/02/21 10:59

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