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家で眠っている乾電池を呼び起こす「電池がどれでもライト」
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3種類の電池が入る、ということでちょっと大きめ
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どの電池を使うかをスイッチで切り分ける
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今年もグッズ好きには気になるイベント、斜めになったGの字でお馴染みのグッドデザイン賞が10月に発表された。日頃、いろんな面白グッズを探していても見落とすことはあり、グッドデザイン賞はその年の斬新なアイデアを再チェックするのに格好の機会。
今回は、グッドデザイン賞ベスト15に選ばれたグッズの1つ、松下電器産業の「電池がどれでもライト」を紹介しよう。単1/単2/単3と、どの電池を入れても動くという今までになかった懐中電灯。いずれかのサイズの電池2本を直列に入れればとりあえず点灯する。しかも3種類の電池を一緒に入れても問題なし。ずいぶんと融通が利く仕様になっている。
もちろん電池の持ちは、大きさに比例している。単1が一番長く、アルカリ電池で約10時間。単3が一番短く、アルカリ電池で約90分となっている。余っていた乾電池をとりあえず入れる、といったアバウトなことも可能で、無駄に余っている乾電池を有効に消費できそうで嬉しい。懐中電灯はあまり使われないモノだが、家の押入れなどで探し物をする際など、いざ必要! というときに「電池がどれでもライト」であれば、時計に入れている電池を一時的に使う、なんてこともできて、これまた嬉しいところだ。
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単3電池で使用してみた。光量は充分
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内部はこんな感じ
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
電池がどれでもライト BF-104F |
松下電器産業 |
1,280円 |
ヨドバシカメラ |
■ URL
グッドデザイン賞「電池がどれでもライト」
http://www.g-mark.org/library/2005/grand-kouho/05A02006.html
製品情報(松下電器産業)
http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=BF-104F
(山谷 剛史)
2005/12/21 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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