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MOLESKINE&吉田カバンフリークのためのオールインワン
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強靱なx-Packを素材に採用した吉田カバン謹製モールスキン専用ケース
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モールスキン・レポーターとRecifeのアルミケース入りボールペンが標準で付属する
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筆者は普段のビジネスワークには仏RHODIA製のA5サイズのパッドを自宅に30冊近くストックして使っている。都内をウロつく時や、海外に向かう時などは、従来使っていたRHODIAのA7サイズから、MOLESKINEの縦型リポーターに切り替えた。立ったまま片手で持って書き込めるという縦であることと、「リポーター」という名前が気に入ったという、いつも通りミーハーな理由だ。
そんな筆者が、オフィスの側にあるcafe246に隣接するBOOK246で、例によって衝動買いしてしまったモノがある。旅の生活スタイル提案マガジンを自称する「PAPER SKY」とデザインオフィス REAL PRODUCE社が一緒にプロデュースした、吉田カバン製「モールスキンの“レポーター”専用バッグ」がそれだ。
専用ケースそのものを吉田カバンが作り、その素材には「x-Pac」と名付けられたヨットの帆などに使用される強靱な三層構造の特殊な布が使われている。また標準添付の筆記具として、フランスのペンメーカーRecife(レシーフ)社製のメモパッドと同名のボールペン「レポーター」を付けて、さらに専用アルミケースを付けたパッケージ商品だ。専用ケース内部のポケットには、ケータイやデジカメなども収容でき、タウンウォッチングや海外旅行では重宝するだろう。
専用ケースは、ベルトループにより腰位置に取り付ける形式だが、ケースに取り付けられたベルトループの長さは、腰のベルトの位置と、ベルトにぶら下がる少し低い位置と2段階にホックで調整可能だ。個人の好みやジャケット着用の有無で切り替えることで便利に使えるだろう。また、ベルトループを使用してメッセンジャーバッグなどにも取り付けることができる。専用ケース表面にはペンホルダーも用意されている。
モノにこだわりのある人種が徘徊する街では売り切れだが、こだわりモノなのできっと余剰を抱えている地域もあるのではないだろうか。統合商品としては、なかなか上手くまとめ上げられたマニアックアイテムだとは思うが、どうも納得がいかないのはRecife社のボールペンだ。
「レポーター」という名前と価格が選択の最大要素だろうとは思うが、その必然性がどうも希薄だ。筆者は、愛用のLAMY社の「ダイアローグ」を組み合わせて使っている。海外に行く機内ではこのキットに必要なモノを全部詰め込んで完璧だ。
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内部には、まだ余裕があるのでケータイや、デジカメ、パスポート等を収納できる
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同じメッセンジャー型バッグでも、これは避けるべきワースト・コンビネーション
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商品名 |
購入場所 |
MOLESKINE専用バッグ |
南青山 BOOK246 |
■ URL
MOLESKINE専用バッグ製品情報(REAL PRODUCE)
http://www.style-hug.com/shopping/3nights/bag/moleskin_01_index.html
MOLESKINE公式サイト
http://mymoleskine.typepad.jp/index/
吉田カバン
http://www.yoshidakaban.com/home.html
南青山 BOOK246
http://www.book246.com/index.html
(ゼロ・ハリ)
2005/12/05 11:00
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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