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懐かしの未来!? 音と光のピコピコゲーム「ゲームロボット21」
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ゲームロボット21
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誰しも懐かしの遊びがある。鬼ごっこやゴム飛びといったものから、もしかしてプリクラが懐かしの遊びだったするのかもしれない。
私の「懐かしの……」は、ゲームウォッチ(ゲーム&ウォッチ)やファミコン(ボタンがゴム製)だ。当時、まっとうな子供だった方は大体似たようなものだと思うが、マルチスクリーン型ゲームウォッチのドンキーコング、カートリッジの接点にフーッと息を吹いてからスイッチを入れたマリオブラザーズなんて、当時の話を肴に一晩盛り上がれることだろう。
今回ご紹介する「ゲームロボット21」は、1981年に登場したLSIゲーム「ゲームロボット九」をリメイクした懐かしのデジタルゲーム。レトロデジタルと言いたくなる筐体デザインと、最近のデジタル機器ではなかなか聞けない懐かしい音源にまず惹かれた。ゲーム自体は、光るボタンを操作するだけのシンプルなものだ。
当初、ゲームロボット21という名前に、「おおっ!! すごく21世紀っぽいぞ。未来だ!!」と胸躍らせてしまったが、実はこれ、21種類のゲームが楽しめるという意味。新世紀になってずいぶん経つのに、いまだに「21世紀=未来=カッコイイ」なのであった。
操作は単純明快。01~21のゲーム番号を選んでスタートボタンを押すだけで、いい具合に力の抜けたデジタルサウンドとともにゲームが開始される。「07 光と音を追え!」は、ボタンが点灯した順番を覚えて、順番通りにボタンを押していくというもの。ボタン数が増えていくと、なかなか手強い。「16 たし算チャレンジ」は、指定された数に、数カ所点灯した数字の合計がいくつ足りないかを回答するというもの。指定数が20で、3、5、7が点灯した場合「5」が正解となるわけだ。
ゲームロボット21は、単純だが決して単調ではない頭を使ったゲームが楽しめる。「脳力アップ」については定かではないが、パソコンに疲れた目を癒しつつ、デスクでこっそりリフレッシュできそうだ。
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音に合わせてボタンが発光
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押下感のあるボタン。対象年齢は6才~
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
ゲームロボット21 |
ハナヤマ |
3,675円 |
■ URL
製品情報
http://www.hanayamatoys.co.jp/gamerobo/
(ブビキン)
2005/11/17 11:00
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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