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iPodを胸ポケットに入れるならこのケース!
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iPodケース「POCO」のパッケージ。第4世代iPod(40GB)用だが、他モデル向けもラインナップされている
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第4世代iPod(40GB)と並べたところ。素材は東レのエクセーヌ。ケースと言うよりは保護カバーと言ったほうがいいかもしれない
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いま、Googleで「iPod」と検索すれば、天文学的な数の検索結果がヒットする。一方、「iPod」「アクセサリ」という組み合わせで検索した場合も、負けず劣らずの件数がヒットする。いかに多くのiPod関連アクセサリが市場に出回っているかは、こんなところからも窺い知ることができる。
iPod関連のアクセサリのうち、もっともラインナップが豊富なのは、おそらくケースではないかと思われる。その中でも目にする機会が多いのは、なんといってもシリコン素材を採用したケースだろう。シリコン素材は耐衝撃やキズ防止はもちろんのこと、すべって落下するのを防止する役目もある。
ただ、筆者のようにスーツの胸ポケットにiPodを入れることが多い場合、シリコンケースは少々使い難いのも事実。装着するとサイズがひとまわり大きくなる上、摩擦係数が高いこともあって、胸ポケットにスルッと入らなくなってしまうからだ。もちろん耐衝撃はあるに越したことはないのだが、胸ポケットに入れられなくなっては困るのである。
筆者が見る限り、そういった取り回しのよいケースは案外少なかったりするようだ。前述のシリコン製のほか、ハードプロテクトタイプや、革製カバータイプなど、iPod本体に比べてサイズが段違いに大きくなってしまうようなケースばかりだ。
そんな中、筆者が最近愛用しているのは、バード電子製のiPodケース「POCO」。セーム革とよく似た、東レの「エクセーヌ」を素材に用いたケースだ。シリコンのような耐衝撃性はないものの、本体のキズ防止を目的とするのであれば必要十分。さらにケース装着時も、非装着状態と比べて大きさはほとんど変わらないスグレモノである。
上下のコネクタ部は穴が開けられており、イヤホンなど各種ケーブルの接続に支障をきたさないのも嬉しい。装着したままDockにセットするのはさすがに無理だが、いちいちケースからiPod本体を取り出さないと充電ができない製品に比べると、その使い勝手のよさは際立っている。
iPodも新しい世代の機種が発表され、筆者が所持している第4世代のiPodはいよいよ旧機種になろうとしている。とはいえ、現行機種と変わらない容量帯、さらにClick Wheelのひとつの完成形ということで、まだまだ長く使えるのは間違いないだろう。今回紹介した「POCO」にも、さらにもうひと踏ん張りしてもらうつもりだ。
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装着したところ。ケースなしの状態と比べても、本体のサイズはほとんど変わらない
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上部はマジックテープで止める方式。イヤホンがそのまま取り付けられるよう、ジャック部には穴が開けられている
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角の部分は露出しているので、耐衝撃という点ではシリコンケースには劣る。あくまでもキズ防止を目的としたケースと見たほうがいいだろう
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Dockコネクタはケースを装着したまま接続できる
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
POCO(ポコ Click Wheel 40GB対応) POCO-M3 |
バード電子 |
3,780円 |
■ URL
製品情報
http://www.bird-electron.co.jp/item.html?code=POCO-M3
(kizuki)
2005/10/27 11:08
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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