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玩具ローラーボールペン「ACME #2 Pencil」を大人使いする
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チープなモールスキンとのコンビネーションは、相性デザイン抜群だ
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デザインコンシャスで有名な米ACME社のペンも、最近では日本でも入手しやすくなり、見かける機会も増えてきた。とはいえ、まだまだ日本市場全体からするとマイナーなため、目立ち度は高いアイテムと言えるだろう。
今回ご紹介するのは、ボールペンなのに、なぜかペンシルと名付けられた「ACME #2 Pencil」だ。長さも、一般的ボールペンより少し短い約13.5cm。一見すると、本体は鉛筆のように木製に見えるが、金属に鉛筆風塗装を施したモノだ。上端のイレーサー部分を捻るとローラーボールの先端が顔を出す。もちろん、書き味は超スムースだ。シャープペンシルとのセットも販売されている。
あえてチープなイメージにデザインしたモノなので、持つ人にによっては本当の安物と見られてしまう危険性もある。しかし、コンビネーションで使う周囲のモノによっては価格相当には見られるだろう。
なによりも、陽気で明るいブエノスアイレス生まれのデザイナーの感性で創られたポップな色合いとジョークを楽しむ商品だ。他人からどう見られるかや、高級品を使っている、という自己満足感覚とは無縁のモノだと考えたい。
筆者は、MoMAロゴのついたMOLESKINEのメモ帳と共に使うことが多いが、どうしても500円くらいのボールペンに見えてしまう。もちろん、それはきっとMOLESKINEのせいではなく、筆者のせいだろうと思う。
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同じACMEの「SCALE」と比べると極めて小さく可愛い
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組み合わせる腕時計なら、間違いなく同じアメリカ生まれのフォッシルだ
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商品名 |
価格 |
購入場所 |
ACME #2 Pencil |
約30ドル |
サンフランシスコ MoMAミュージアムショップ |
■ URL
ACME Studios Inc.(英文)
http://www.acmestudio.com/
(ゼロ・ハリ)
2005/10/28 10:54
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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