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ファンタジックな定規「Eye-Think」でスキャニメーション!
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幅広なわりに寸足らずの定規だが、スキャニメーションを一度見ると感動する
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アクリル板の表面と背面の縞模様の誤差でアニメーションする
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古来からこの地球上に存在するモノで、長さを測ったり、まっすぐな直線を引くためのツールに「定規」がある。その用途や形状から、単に定規と呼ばれる直線のもののほか、三角定規、雲形定規など複数の種類があることは周知の通りだ。さて、最近筆者は、外観からもなんと呼べばいいか判断が難しく、単に長さを測るだけではなさそうな楽しい定規を、表参道近くのスパイラルビル内のショップで買った。
米国ボストン生まれの「Eye-Think」と名付けられた、どちらかと言えばスクエアな形状をした定規は、一辺に15cm分のマス目があり、その対面には6インチ分のマス目が描かれている。通常の定規がスリムな棒状の形をしているのに対し、Eye-Thinkは定規の中央にアニメーションするエリアを確保するために長方形デザインを採用している。
中央のアニメーションエリアでは、写真の商品ではバレリーナが踊りながら左から右に移動、最後に右端から消えていく。このほか、ピアニストがピアノを弾いているかのようなキーボードを真上から見たデザインのものなど、アニメーションが違うものが約10種類ほどラインナップされている。
ファンタジックなアニメーションを見るには、定規を手に持ち、正面を自分の眼に向け、定規の中央を左右に走るX軸を中心に固定して、軽く捻る動作をする。ゆっくり定規を捻るだけで、バレリーナがスムースな動きで左から右に踊りながら移動する姿が楽しめる。ピアニストの指の動きもなかなかスムースだ。お気に入りのピアニストの音楽のバリエーションに合わせて定規を動かせば、楽しさ倍増は間違いなしだ。
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動画でお見せできないのが残念だが、イメージはつかめるだろう
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商品名 |
価格 |
購入場所 |
Eye-Think スキャニメーション スケール |
約1,500円 |
表参道 スパイラル |
(ゼロ・ハリ)
2005/10/17 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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