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医学用骨格模型のメーカーが作る「大腿骨ペンスタンド」
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約45cm、0.5kgの大腿骨はなかなかの迫力だ
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ペンはある程度直径を選ぶ。ボールペン、シャープペン、万年筆の3本配置が理想か
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ボールペンやシャープペンシル、静かなブームとなっている万年筆など、ステーショナリー好きの人間が必ずと言ってよいほど一時はハマるグッズに、ペンスタンドがある。筆者も今まで、プラスチック製、金属製、ガラス製などあらゆる素材のペンスタンドを自宅の机上に並べた経験がある。
ペンスタンドと一口に言っても、そのスタイルはまちまちだ。一般的に想像される種類は、茶筒のような形状をしたデザイン。小さめの茶筒をそのまま流用してもよいような安易な形ながら、意外と使い勝手の良いモノだ。この形状の問題は、収容量がそれなりあるためにいろいろ入れすぎて、結果的に目的のペンを探し出すのに時間がかかってしまう点にある。
ペンスタンドのもう1つの目的は、ペン類をデスク上の特定の場所に置き、見失わないようにすることだ。その点、本日ご紹介する「大腿骨ペンスタンド」は素晴らしい効果を期待できる。見失いようがないからだ。
ただし、大きなスペースを占有しながら、贅沢にもたった3本の、それもペンの直径が合う限られたペンだけをホールド可能、というユニークなペンスタンドなので、利用シーンはかなり限定されるだろう。
「大腿骨ペンスタンド」は、医学用の骨格などのサンプルを作製している会社が造った一品であり、そのリアリティ溢れる雰囲気は尋常ではない。アンティーク家具調のステーショナリーでデスクトップを取りまとめているレディの机上グッズには多少向かないが、ヘビメタ系、ハッカー系、テクノロジー系のキッズや親父には比較的ミートするだろう。
注意したいのは、ペン穴のサイズはどんなペン径にも合うようには作られていないことだ。もしも穴のサイズを大きくしたいのであれば、ハンズで買った簡易ハンド・ドリルやルーターで大きくすればよい。しかし、深夜にドリルで大腿骨に穴を空けている姿は、間違っても他人に見られないように注意したい。
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整形外科医なら、そのまま患者への説明用としても利用できるナチュラルキャスティング製
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Made in Germanyがヤケに信頼を誘う
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| 商品名 |
価格 |
購入場所 |
| 大腿骨ペンスタンド |
1,470円 |
日本スリービー・サイエンティフィック |
■ ＵＲＬ
「大腿骨ペンスタンド」直販ページ
http://www.3bs.jp/goods/anacomic/a90.htm
日本スリービー・サイエンティフィック
http://www.3bs.jp/
（ゼロ・ハリ）
2005/10/14 11:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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