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「耳のそうじ器」で耳あかゼロに!
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グリップを握るとこんな感じ。まさにドリル
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最近は健康家電というカテゴリーがごく一般的になって、大型家電量販店の健康家電のコーナーではマッサージ器をはじめとした、さまざまな機器が売られている。
健康家電のコーナーに次々とアイディア商品が出てくる中で、健康家電の代名詞としてマッサージ器と双璧をなす歴史ある商品カテゴリーが電動ハブラシ。各メーカーがしのぎを削っている商品だが、頭部に関する健康家電は、電動歯ブラシのほかに、電動鼻毛切り器なんてものもある。さらにマイナーなものでは、電動耳掃除器なんてものも出てきた。今回紹介する電動耳掃除器の「耳のそうじ器」は、まさにそのまんまのネーミングで、「電動耳掃除器のカテゴリーがニッチ」という現実が推し量れると言える。
「耳のそうじ器」は、電動歯ブラシのようなスティックタイプでなく、まるで電動ドリルのような外観。では、どうやって耳掃除をするのかと言うと、電動歯ブラシのように上下するわけでもなく、ドリルのように回転するわけでもない。実は、耳の奥の汚れを吸い込むという仕組みなのだ。
耳に特化した小型掃除機、ということで「耳のそうじ器」というネーミングか、と使ってから納得。試してみると、それはまさに耳鼻科の強力な耳あか吸引機を懐かしく思い出すような感触。しかし、単3電池2本のパワーであるため、本家にはかなわず、頑固な汚れには、耳のそうじ器の吸引パワーだけでは太刀打ちできない。従って、耳掻きでいったんクリーニングした上で、仕上げとして耳のそうじ器を使って吸い込むと、パーフェクトな耳掃除ができるだろう。それこそ、本体を空けて吸い出した耳あかを取り出すとき、「まだこんなに耳の中に耳あかがあったんですね!」と髭剃りのCMのように感動すること間違いなし。
大柄な本体だが、耳に触れる場所は取り外しできるシリコンゴムをかぶせて使う。シリコンゴムは、男性用と女性用の2種類がセットになって同梱されているので、一人で占有せざるを得ないということもなく、カップル向けや、電気製品大好きなお父さんなどにもお勧めできる一品だ。
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簡単にパカッと開けられる
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付属品は、シリコンキャップやクリーナー。ついでにCDと大きさ比較
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品名 |
購入価格 |
購入場所 |
耳のそうじ器 |
1,029円 |
楽天市場 |
(山谷 剛史)
2005/09/12 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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