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ドット世代にはたまらないホビーツール「.S[ドッツ]」
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現在発売されている5種類
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最近のゲームや映画などで使われるCGは、滑らかで実写と区別がつかないレベルだが、一昔前は絵の端がカクカクとしたドット絵だった。最近はファミコン関連の音楽やゲーム、グッズがリバイバルされており、あちらこちらで懐かしのドット絵を見かけることも多い。綺麗なCGも良いけれど、ドット絵には、時代を越えて、なお変わらない不思議な魅力がある。
そんなドット絵の世界を、アナログのホビーツールにしたものが「.S[ドッツ]」。穴のあいたパネルにピンを刺していくと、パネル上に好きなドット絵が作れちゃうというツールだ。
2枚のパネルと520本のピン、パネルを接続するジョイントパーツが1セットになっていて、パネルにぽちぽちとピンを刺していくとアナログドット絵ができあがる。「マリオブラザーズ」や「ディグダグ」、「パックマン」という懐かしのゲームを題材にしたセットがあり、「ドット絵なんて描いたことないよ!」という人も説明書どおりに刺していくだけで簡単に作ることができる。
ピンはたくさん入っているので、たとえば「マリオブラザーズセット」なら1枚のパネルにマリオ、もう1枚にキノコを作って繋げるなんてことも可能だ。1セットの値段も財布に優しいのでたくさん買ってパネルをジョイントさせ、ゲーム画面のような世界を作っちゃうとカワイイかも。オリジナル作品を作ってみてもいいし、パネルは立てかけられるので、ちょっとしたインテリアグッズにもなりそうだ。
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中は大量のドットピンとパネル、ジョイントパーツなど
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オリジナルで作った、我が家で飼育しているフェレットと、取扱説明書の通りに作ってみたマリオ、そして史上最弱の主人公
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
.S[ドッツ] |
トミーテック |
987円 |
ヴィレッジ ヴァンガード 下北沢 |
■ URL
製品情報
http://dot-s.net/
(小畑 倫子)
2005/07/20 10:53
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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