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休息時間は「ごろ寝deスク」でゴーロゴロ
組み立て直後のごろ寝deスク。嫌味のない色で、インテリアの邪魔になりにくいと感じる。残念ながらこの上で飲食はできない
寝転がった状態で本を支えてくれるアイテムがあったらいいなあと思ったことはないだろうか。今回の一品はそんな小さな夢を実現してくれるグッズである。
低反発クッションに頭をゆだねて仰向けになり、本や雑誌を開くのは気持ち良いものだ。しかし悩みは腕が疲れること。雑誌を読みやすい位置にキープするのは疲れるのだ。だから仰向けのはずがうつ伏せになり、気がついたら腰が痛いとか、意識を失って大切な本の上に痛恨の唾液放出といったことが起きる。ノートパソコンに至っては、仰向けスタイルなど夢のまた夢。そこで「ごろ寝deスク」だ。
「ごろ寝deスク」は、シンプルな構造ながらノートパソコンや本を置いて使える、寝てよし起きてよしの画期的なテーブルなのだ。唐松材のパーツを自分で組み立てて完成させなくてはならないが、組み立て時間は5分とかからない。机の高さは3段階で調整できる。足の角度も自在に変えられる。いずれも取り付けネジを締めなおすだけだ。平らになるので、不要なときは家具の隙間にも収納できる。ノートパソコンの厚みによってはテーブルのひっかかりが少々不安ではあるが、角度さえ気をつければ大丈夫だ。ただ、滑り落ち防止のゴムバンドがほしいところ。もちろん雑誌を置いて読んでもOK。座卓のそばに置けば、資料台としても使える点も見逃せない。
また、その利用は特に屋内に限定されたものではない。車に積んでどこへでも持ってゆけるうえ、左右の足の角度は任意で変更できるから、足場の微妙なキャンプ場のテントの中でも広げられそうだ。もちろん美しい草原でさわやかな風に吹かれながらノートパソコンを広げてもいいし、スケッチにも使えそうである。さらに入院中の方ならベッドの上での読書にも向いているので、お見舞いにも使える一品かもしれない。
このようにリラックスした姿勢でノートパソコンを操作したり、読書にいそしむのに快適なデスクではあるが、その先には間違いなく睡魔が待っているだろう。かろうじて起き上がっていた体は、いつしか床と平行になっているだろう。好きなことをしながら、寝入る瞬間の気持ち良さ……これもまた幸せなのだが。
到着時のごろ寝deスク。至ってシンプルな構造である
寄りかかりやすいようにクッション重ねた「ごろ寝deスク、読書スタイル」例。ページをめくるだけで済む。雑誌を手に持つ必要がないため腕が疲れなくてよいのだ。近くに普通のテーブルも用意し、ドリンク、ノートパソコンにもすぐ手が伸ばせるようにしてみた
無線LANも駆使した「ごろ寝deスク ノートパソコンスタイル」例。気がつくと体は滑り落ち、クッションには頭だけになっているのに、液晶の角度で対応してしまうという危険な構成。このほかに布団の上でクッションを重ねた「ごろ寝deスク 超ものぐさスタイル」もある
品名
購入価格
購入場所
ごろ寝deスク
4,980円
livedoorデパート
(すずまり)
2005/07/13 10:54
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ケータイWatch編集部
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