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USB充電ケーブルのための「充電器」
100円ショップで売っているが、値段は税込み840円
充電器本体は非常にコンパクト。ACプラグと電源供給だけのUSBポートがついているだけ
気が付くと世の中にはUSB充電ケーブルが氾濫している。携帯電話用の充電ケーブルが出回ったかと思ったら、Palm用などPDAの充電ケーブルも登場し、最近では携帯ゲーム機向けの充電ケーブルもある。USB充電真っ盛りという状態だ。
しかし、USB充電をするためにはパソコンが起動していなければならず、充電するためだけにパソコンを起動するというのは本末転倒と言える。
そこで、パソコンを使わなくてもUSBポートに電源を供給できる製品を発見した。筆者が購入したのは“100円ショップ”のダイソーで販売されるもので、売価840円のUSB充電器だ。「ケータイ充電器」となっており、付属のPDC方式向け16ピンコネクターのUSB充電ケーブルとUSBポートを備えた5V電源のセットになっている。このままのセットで、コンセントからPDC方式の携帯電話に充電が可能だが、筆者の手持ちのUSB充電ケーブルで、au端末の充電、FOMA端末の充電なども成功した。
また、携帯電話に限らず、USBポート経由で電源を供給し、内蔵充電池を充電する機器への対応も可能だった。最近ソニーから登場した携帯音楽プレーヤーの「NW-E505/507/405/407」では、充電はもっぱらUSB経由。こういった充電器はありがたいはずだ。
今回購入した充電器は100Vだけでなく100~240Vまで対応となっており、アダプターを使えば海外でも使用可能。USB充電ケーブルのための充電器としても充実の仕様だ。なお、ついでに海外で使えるPDC方式の携帯電話(過去の一部機種を除く)は存在しておらず、実際にはPDC方式のケーブルと海外対応充電器のセットは全く意味がない。
しかし、最近は海外で写真をとるためにも携帯電話は必需品。現地で電話として使えるかどうかは関係ないのかもしれない。海外でもPDC方式の携帯電話の充電は必要なユーザーは少なくなく、実際、筆者は何度も相談を受けている。今後は迷わずこれをすすめたい。
※純正品以外での充電は、各製品における保証の対象外となります。皆様の自己責任でご利用ください。
ACプラグはたためるので持ち運びはさらにコンパクトになる。ラベルを見ると240Vまで対応。出力電流は500mAだ
付属のケーブルでPDC方式の携帯電話を充電中
手持ちのau用USB充電ケーブルを組み合わせて、auの携帯電話を充電。問題なく充電できた
USB充電対応のソニーのネットワークウォークマン「NW-E507」を汎用のUSBminiBタイプのケーブルを使って充電。こちらも問題なく充電可能だった
品名
購入価格
購入場所
家庭コンセント用ケータイ充電器
840円
ダイソー
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URL
ダイソー
http://www.daiso-sangyo.co.jp/
(江須田)
2005/07/05 10:55
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