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ポケットに入る書類入れ「Moleskine Memo Pockets」
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Moleskine Memo Pockets
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Moleskine伝統の「なくしたとき、この連絡先まで戻してください。お礼に~~$差し上げます」はMemo Pocketsでも健在
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先日、Moleskineの手帳を購入したが、思わぬ収穫だったのが、手帳の後ろについているポケットだ。領収書や名刺などの一時保管に役立つ上に、付箋紙や料理店のお店カードなどもどんどん放り込んでいる。あまりにも入れすぎてしまったためにもう少しポケットの容量が欲しくなり、今回、「Moleskine Memo Pockets」を思わず購入してしまった。
この「Moleskine Memo Pockets」、手帳なのに書くところは全くない。全部で6つのポケットのみで構成されているという、ちょっと不思議な手帳なのだ。この6つのポケットに次から次へといろいろなものを放り込む。ただそれだけの代物なのだが、これが実にいい作りをしている。
ポケット部分は頑丈な紙で作られていて、ちょっとやそっとの物を入れても破れそうにない。おまけに一番頑丈さが要求されるポケットの口の部分はちゃんと補強されており、多少膨らんでも大丈夫。Moleskineの特徴であるゴムバンドがついているので、しっかりと閉じることができるのだ。まさに「ポケットに入る書類入れ」を持ち歩くという発想だ。
というわけで、筆者は「Memo Pockets」に付箋紙や絆創膏といった、“いつも必要ではないが、あると便利かもしれない”というアイテムも入れている。また、領収書なども財布ではなく、なるべく「Memo Pocket」に入れるようにしている。こういった書類のほかには、外出時にWebサイトから印刷した目的地までの地図を入れたり、名刺入れを忘れたり、目の前にあった紙にメモしたものもとりあえず入れて後で整理したりするのに活用している。
ユーザーの中には切り離して使うメモ帳と共に持ち歩いて、とりあえず書き込んだメモを片っ端から放り込むために使っている人もいると聞く。「Memo Pockets」は単なるポケットの集まりな手帳だが、利用者のアイデア次第で無限に使い方が広がる手帳と言えるだろう。
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蛇腹式のポケットが6つ
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痛みやすいポケットの入り口部分は黒い布で補強されている
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
Moleskine Memo Pockets |
Modo & Modo |
1,680円 |
ロフト池袋店 |
■ URL
Modo & Modo
http://www.modoemodo.com/
(杉村 啓)
2005/06/28 10:57
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