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長く使いたいノキアのデジタルペンに。オーダーメイド革カバー
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いつもながら完璧な仕上がりのオーソドキシーのデジタルメモパッドカバー
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周囲の評価によれば、筆者は何にでも飽きやすいらしい。自分ではそういう意識は皆無なのだが、新しいモノは発売日に衝動買いをして、翌週にはもう見向きもしないことが多いらしい。
そんな筆者が、まったく飽きずにいまだに毎日、絶対に持ち歩いているモノがある。発売日に購入したボーダフォン702NKとノキアのデジタルペン、そして専用メモパッドである英オックスフォード社のTINYPADだ。TINYPADは、大英帝国から20冊も買い込んだので、ケチケチせず普通に使っても、再来年くらいまではもちそうだ。
この春、そんな筆者のデジタルペン熱を持続させる商品がまた1つ加わった。筆者は、末長く使おうと決めたモノがあると、必ずその専用ケースを購入する癖がある。ケースやカバーは市販品を使う場合もあるが、ほとんどの場合は、長いお付き合いになる代官山オーソドキシーで誂えることとなる。オーダーモノは、間違いなく市販品よりも価格は高い。しかし、長く使うと決めたものなら、ライフタイムワランティと信頼おける仕上がりから、長期で見れば、そのコストはかなりの低価格に平坦化される。
今回の別注品にはユニークな名前は存在しないが、あえて名付けるなら「デジタルメモパッドカバー」だろう。オックスフォード社のB7サイズのTINYPADが少し一般的な横開きのメモパッドとは異なる形状をしているので、その特性を活かした作りにしている。表紙と裏表紙が両観音開きの左右の扉となっており、裏表紙内側にはデジタルペンのオプション選択のチェックブックになっている。
注文から約2~3週間後にできあがってきたデジタル・メモパッド・カバーの使い勝手は、いつものオーダー品と同じように理想に近く、筆者は毎日ポケットに入れて持ち歩いている。専用に誂えたメモパッドカバーを見て、筆者の周囲では「やっぱりノキアのデジタルペンはすごいらしい!」という雰囲気が定着してきた次第だ。しかし、筆者の気に入ったワニ革の型押しの赤いレザーとTINYPADのカラーリングのアンマッチは筆者のセンスのなさを現わしている。赤に似合う地味でシックな表紙が特徴のESSELTE社のデジタルメモパッドをまた20冊ほど買い込みそうだ。
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ド派手なオックスフォード社の表紙とミスマッチ感がちょっと苦しい
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観音開きのメモを開くと、赤い革のケースとはベストマッチな感じがする
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製品名 |
価格 |
製造 |
デジタルメモパッドカバー |
時価 |
代官山オーソドキシー |
■ URL
代官山オーソドキシー
http://www.orthodoxee.com/
(ゼロ・ハリ)
2005/06/22 11:31
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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