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愛犬家必携のソリューション「Pet Water Dispensor」
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ごく普通の薄型水筒に見えるが、一方には肉球マークが
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筆者のような自称「愛犬家」、第三者から見れば単なる「犬バカ」の人間は、国内外を問わず、海外のショッピングセンターなどに出向くと、国内ではあまり見かけないペット商品に目がいってしまう。
米国や欧米と比較して、日本のように犬のポジションが明確に決められておらず曖昧な国では、犬の散歩時における排泄物の後始末にしても揉め事が多いように思える。
人間と犬が共生する大都会において、犬を散歩させる飼い主が心がけなければならない事のナンバーワンは排泄物の処理だろう。ティッシュで持ち帰ることはもちろんのこと、できればその後始末として、さらに水を流すなどして清潔にしたいものだ。筆者宅では、犬の散歩には常にペットボトルに水を入れて持ち歩いているが、夏の暑い時期には愛犬もその水を飲みたがることが多い。
残念ながら犬は人間に近い猿の仲間のように、ペットボトルから直接上手に水を飲むことができない不器用な動物だ。そんな愛犬の悩みを根本的に解決してくれる商品が、実用ペット産業先進国の米国には存在する。
それが、「Pet Water Dispenser」と名付けられたペット用の水筒だ。本体側面に「肉球」マークがエンボスされたイメージは、それが一目見て犬用の水筒であることがわかるファニーなデザインだ。犬は水筒の蛇口からは効率よく飲むことができないので、水筒の反対側の側面に水筒本体から分離できる取っ手付きのトレーが付いている。このトレーを取り外し、水筒から水を適量注ぐことで、あなたの愛犬は自宅にいる時と同じ感覚で水分補給が可能となる。
これからの暑く乾燥した季節、水は愛犬にとっても、街の美化にとっても重要なアイテムだ。水筒1個でその両者を実現できる「Pet Water Dispenser」は優れたウオーターソリューションツールに違いない。
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反対側には、指先で水筒をホールドできる窪みがある
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肉球マークがエンボスされた側は、愛犬用のお皿として分離する
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製品名 |
価格 |
販売元 |
Pet Water Dispenser |
9ドル99セント |
ワシントンDC ペンタゴン・ショッピングセンター |
■ URL
同種の商品「犬用の携帯水筒」(楽天内アイアンバロン)
http://www.rakuten.co.jp/oyatsu/436077/436084/
(ゼロ・ハリ)
2005/06/10 11:00
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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