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ノート派に勧めたい 「ペンホルダー」でこだわりのペンを
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見た目も落ち着いていて自己主張も激しくなく、さまざまなノートとあわせることができる
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最近筆者は紙のノートや手帳に目覚め、常に持ち歩くようにしている。メモを取る際に図版も必要になることが多くなってきたからだ。最初はPDAで行なっていたのだが、図版を描くのが下手で大きい図になりがちな筆者にとってはPDAの描画エリアは狭すぎる。そこでA5サイズの紙のノートを持ち歩くようになったというわけだ。
紙のノートや手帳を持ち歩くときに、毎回必要になるのがペンなどの筆記具だ。PDAにはスタイラスを収納する部分があるので、「PDAはあってもスタイラスを忘れる」ということは非常に少ない。もしどこかに置き忘れたり無くしたとしても、最悪の場合は指や爪先で何とかなる。だが、ノートだけあってペンがなくてはメモの取りようがない。
肌身離さず持ち歩くことが前提になっている手帳には、ペン収納部がついているものも少なくない。だが、ノートになるとペンの収納は考えられてない場合が多い。そこで、ペンのクリップでノートを挟み、セットで持ち歩くこともできるが、鉛筆のようなクリップのついていない筆記具も存在する。こういったペンをノートやスケッチブックとセットで持ち歩きたいという人もいるのではないだろうか。
そこでオススメしたいのが、このドイツ製ペンホルダーだ。輸入雑貨屋さんで見かけて購入して以来、常に手帳とセットで持ち歩いている逸品だ。クリップでしっかりとノートに固定することができ、バネを利用したペンホルダー部分でさまざまなサイズのペンを持ち歩くことができる。もちろんクリップがついているペンだってクリップごと固定することが可能だ。このバネが思った以上に広がるので、かなり太い軸のペンも収納することができる。キャラクターがついているような太いペンだってばっちり固定可能だ。しかも安定感は抜群。これなら安心してノートにくっつけて持ち歩けるだろう。
手帳やノートは基本的に毎日持って歩くものだ。その分、こだわりのある人も多いだろう。こだわりのある手帳にはやっぱりこだわりのあるペンをコーディネイトしたいものだ。この手帳は使いやすいんだけれどもペンホルダーがついていない、もしくは細すぎてお気に入りのペンが入らない。そんな理由で持ち歩くのを断念するのはもったいない。クリップ型ペンホルダーさえあれば、どんな手帳でもどんなペンでも同時に持ち歩くことが可能なのだ。
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実際に手帳に装着したところ。黒い手帳に非常によく似合っている
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キャップ付ペンでもキャップごと固定できるという懐の広さ
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品名 |
生産国 |
購入価格 |
購入場所 |
クリップ型ペンホルダー |
ドイツ |
714円 |
Vesna! |
■ URL
Vesna!
http://vesna-ltd.com/
(杉村 啓)
2005/05/11 10:59
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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