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愛犬の悩みを増やす!? 「Yuppy Puppy」
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愛犬家は世界中共通の趣味と傾向があることを証明したYuppy Puppy
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筆者宅では、満12歳を超えた「ウエストハイランド・ホワイトテリア」という長～い名前の超頑固な白いテリア犬を飼っている。11月13日金曜日生まれなので、筆者が「ジェイソン」と名付けたが、家族の猛反対に遭い、結局「シーザー」という高名な皇帝の名前が付けられた。
先日新宿に出かけた折に、ノキアの携帯電話用Bluetoothヘッドセットを探しにBEAMSに立ち寄った。あいにくノキア製品は扱っていないという話なので東急ハンズに向かおうとしたところ、妙なモノを売っているのを見つけてしまった。過去に何度か米国で見かけて気になったものの、海外から持ち帰るには躊躇するサイズの商品だ。
本日ご紹介する一品には、愛犬グッズらしく「Yuppy Puppy」という洒落た名前が付けられている。外観を見た限りは、中型サイズのガムボールマシンに骨の形をしたレバーが取り付けられた愛犬専用のフードベンディングマシーンだ。
Yuppy Puppyは、ドッグフードや犬用お菓子などを入れ、愛犬がレバーを押すと既定量が手前のトレイに出てくる仕組みだ。さっそく、我が家のシーザー君をYuppy Puppyの前に座らせ、何度か人間が実演をして見せた。
しかし、彼は理解する気もほとんどなく、一瞬のうちに出てきたフードに食い付くことだけに注意を払う始末。慣れっこになった昨今は、本体の操作を見ることもなく、フードが出てくる場所にのみ目は釘付け、フードが出て来ると突進するパターンを繰り返している。
我が家の場合、Yuppy Puppyはドッグフードのセルフ・ベンディング・マシーンではなく、食べたい時には家族を呼ぶという人手のかかるフィーディングマシーンになってしまった。毎日出かける前に実演をやってみせることで、いつかは自分でドッグフードをYuppy Puppyから出す楽しみを理解してくれないかと考えている。
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悩むと、目が細くなるのが特徴の我が家の「シーザー」
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結局のところ、飼い主の顔を見てねだるのが日課になってしまった
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| 製品名 |
価格 |
購入場所 |
| Yuppy Puppy |
8,000円程度 |
BEAMS新宿 |
■ ＵＲＬ
LYPC（Yuppy Puppyの販売元、英文）
http://www.lypcproducts.com/
（ゼロ・ハリ）
2005/04/13 11:04
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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