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間違えて食べそうに! ご当地版USBメモリ「FoodDisk」
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横浜・名古屋・大阪にあわせた「ご当地版USBメモリ」
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あまりにも本物そっくりで、思わすお皿に
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ああ……なんという質感! 見てるだけでお腹が空いてしまい、ダイエットの天敵と認定したくなるITグッズ、それがソリッド・アライアンスの「FoodDisk」である。
当コーナーでもすでにお寿司型のUSBメモリ「SushiDisk」が紹介され、そのリアルな出来に大いに魅了されたわけだが、おいしそうな商品がまだまだあった。横浜の「シュウマイ」、名古屋の「エビフライ」、大阪の「たこ焼き」の3種で、その名も「ご当地版USBメモリ」。
筆者は、かなり昔から携帯電話に「枝豆」のストラップをつけている。もちろん枝豆はニセモノだが、見た目は本物そっくり。機種変更のときなど、その枝豆をつけたまま携帯電話を差し出すと、ケータイショップの店員が一瞬驚くのがわかる。ぎょっとしてから恐る恐るつまみ上げ、「なんでこんなところに枝豆があるのかと思いました」と言ってくれるのが楽しくて仕方ない。
この手の製品の価値は、基本機能を損なうことなく、リアルさを所有者自身が楽しむ、あるいは人を驚かせたり笑わせたりするという点にある。もちろん、FoodDiskは機能面もばっちり。容量は128MBでUSB2.0対応。利用できるOSもWindows 98以降(Windows9 8の場合はドライバソフトのインストールが必要)、Mac OS 9.0以降、Linux 2.4以降と幅広く、多くの人が使えるという点も見逃せない。USBメモリ部分は取り外しできるので、ポートの向きによって差し替えられるあたりも親切だ。
せっかく3種あるので、Windowsのデスクトップマシンにはエビフライを、PowerBookには、色のコーディネートということでシュウマイを、Windowsのノートパソコンにはたこ焼きをそれぞれ割り当ててみた。実に不思議な光景だ。まじめに、さりげなく鞄から取り出したエビフライでデータをバックアップ。スマートに別のパソコンのUSBポートに差し込む。誰も見ていないところではもったいない。できるだけ人が多い場所で行いたい衝動に駆られ、つい顔がニヤけてしまう。もっといろんな種類の「FoodDisk」が欲しくなり、みかん、明太子、牡蠣、餃子……と夢は広がるばかり!
それにしても見てるとお腹が空いてくる。今日はたこ焼きを買いに行ってしまうかもしれない。やはりダイエット中の身には辛い一品である。
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メモリ部分だけの着脱が可能
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唐突な風景だが、機能はバッチリ
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シルバーが基調のマシンは、やはりシュウマイがよく似合う
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ダークカラーには、ソースがぴったりなたこ焼きタイプを
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
FoodDisk(フードディスク) ご当地版USBメモリ |
ソリッドアライアンス |
シュウマイ128MB 8,200円
エビフライ128MB 9,800円
たこ焼き 128MB 8,200円 |
ソリッドアライアンス・ストア |
■ URL
ソリッドアライアンス・ストア
http://sa-store.com/shop.php?category_id=40&item01_id=60
(すずまり)
2005/04/04 10:59
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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