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パソコンで情報がアップデートできるカーナビ「XYZ」
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ソニーのカーナビゲーション「NV-XYZシリーズ」。付属品の構成によるXYZ33/55/77/88の4種類がある。写真は「NV-XYZ77」の本体と付属のホームステーション
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画面はこのようになり、ボタンのイルミネーションは青色に輝く
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昔、ノートパソコンをカーナビにするためのGPSアンテナやソフトウェアのセットが流行った時期がある。Pocket PCをカーナビにする周辺機器もあった。
これらの利点は、すでに手元にあるものを使うので、費用的に安く抑えられるほか、パソコンやPocket PCの本来の機能を使ってデータの連携などが容易なことだ。
とは言っても、カーナビはやはり専用に作ってあるものが良い。機器の形状もそうだが、温度など独特の環境を持つクルマには専用設計が安心できる。ソフト面でも、目的地までの地図を表示するだけでも、短い停車時などに迅速に操作できるための表示速度や応答性が求められるからだ。
ソニーの「XYZ」シリーズはデータの連携性と、車載用の専用設計という2点を両立したカーナビだ。もともと、ブロードバンド回線とパソコンを使った地図のダウンロードができる製品で、3月1日に公開された新ファームウェアでは、地図の登録地点のインポートも可能になった。
ゼンリンデータコムの「its-moNavi」で作成した「.xml」の位置情報ファイルを読み込むことができる。これはただのテキストファイルなので、動作保証外だがエディタで名称を変更したり、位置だって調整できる。また、ファイルをネットでやりとりすれば、目的地情報を共有したり、マーク位置を配信することも可能だ。
また、バージョンアップでは無線LANカードの対応が拡大されていると噂のとおり、筆者の持つバッファローの「WLI-CF-S11G」もWEP設定も含めて安定して利用可能になっていた。
従来はCLIE用の1機種だけが正式対応で、同等チップを使った他製品でも動く場合があるという程度で「WLI-CF-S11G」もWEP設定がうまくいっていなかったのだが、バージョンアップによって無線LANへの対応が広がり、宅内でも無線LANでインターネットアクセスができるほか、公衆無線LANサービスを行なっているサービスエリアや道の駅などで高速なインターネットアクセスができる。PHSだけでなく無線LANでも接続ができる点は非常に重宝する。
XYZのファームウェアのバージョンアップは今回が2回目。こういったバージョンアップサービスが提供されるうちは、手放せないカーナビとして今後も使い続けるだろう。
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地図マークのインポートはアップデートした付属ツール「XYZマップマネージャー」が必要となる。パソコンにXYZを接続し、「マーク転送」を選択する
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転送するファイルを選択する。追加と置き換えの2通りが可能。もちろん、XYZ内部のデータをパソコンに待避することもできる
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位置情報ファイルが追加され、目的地にマークが増えている
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CFタイプの無線LANカードは公式にはソニーの「PEGA-WL110」が対応。しかし、今回のバージョンアップで筆者の手元にあったカードも安定して利用可能になった
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
NV-XYZ77 |
ソニー |
約12万円 |
あきばお~ |
■ URL
製品情報
http://www.sony.jp/products/me/xyz/
(江須田)
2005/03/22 11:02
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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