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泡にもこだわればジレット
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ジレット・シェービングフォーム
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写真ではわかりづらいが、一味違う泡
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過日、編集部に行った際にひげ剃りの話題で盛り上がった。きっかけは本日の一品で紹介されたジレットM3パワーで、カミソリ派と電動派の御託を並べ、話はシェービングフォームにまで及んだ。筆者が超お奨めしたい一品が今日ご紹介するジレットの「シェービングフォーム」だ。
筆者がジレットの製品に買ったきっかけは、さかのぼること4年前、本コーナーで紹介された「マッハシンスリー」の記事だ。ジレット製品はその前から気になっていて、仕事でお会いしたカミソリメーカーの方から「ジレットはいいよ」と聞かされた記憶もあり、購入することにした。
それ以来、「マッハシンスリー」を使用していたが、先日替え刃がなくなったので、発売当初から気になっていた「M3パワー」に切り替えた。もともと、マッハシンスリーに満足していたので「劇的に良くなった」とは思わないが、左右のアゴの下など、剃り残しやすいところは気持ちよく剃れている。替え刃の取り付け部分は互換性があり、「もっと早く買い換えればよかった」と思っている。
ひげ剃りになくてはならないのがシェービングフォームだ。コンビニをはじめ、よく売られているのはグリーンのキャップの製品で、筆者も長年使用していた。たまたまホームセンターで目に付いたのがジレットの「シェービングフォーム」。背の高い缶はいっぱい入ってお得な感じがしたので購入してみた。
いざ使ってみると、最初に手に噴射した瞬間、度肝を抜かれた。それまで使っていた他社製品がジュワーと出てくるのに対し、このシェービングフォームをズバッと一瞬で噴射されるのだ。気のせいかもしれないが、密度が濃く、手に取った泡が重く感じられる。顔に付けても密度の濃さがハッキリわかり、泡と言うよりクリームに近い。それ以来、浮気することなくこの製品を使用している。
個人的には史上最強のシェービングフォームと思っているが、不満な点はある。1つ目は売っている店が少ないこと。筆者は、最初に見つけたホームセンターでしか買ったことがない。2つ目は中身が濃いわりに缶表面の塗装が薄いこと。数週間で缶が錆びて、使い終わる頃にはボロボロになってしまい、ユニットバスの台に錆が移って、跡が付いてしまう。この点は家族からも不満がでるので、対応策として錆びた缶を逆さにして立て掛ける様にして回避しているのが現状だ。是非、塗装の改善をお願いしたい。
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新旧のジレット。電池内蔵のせいか若干大きい。実は替え刃は互換性あり
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塗装が弱く、すぐに錆びるのは難点
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
シェービングフォーム |
ジレット |
450円 |
■ URL
製品情報
http://www.gillette-jp.com/male/gillette_series.html
(奥川浩彦)
2005/02/24 11:04
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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