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どこでもくっつくフラッシュライトで交通安全
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フラッシュライトにゴムひもという、シンプルかつ機能的な構成。ゴムひもの先端に、スイッチになるマグネットチップが付いている
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普段はこのように目立つ位置に取り付けている
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自転車がどこを走らなければいけないか、ご存じだろうか。最近は、自転車の交通マナーに関してテレビ番組で特集が組まれることもあり、案外知れ渡ってるかもしれないが、正解は「車道」である。自転車は、道交法上、「軽車両」とされていて、車両である以上、車道を通らねばならない乗り物なのだ。もちろん、「自転車および歩行者専用」の標識がある場所は、自転車でも歩道を走れる。
実際のところ、猛スピードで歩行者の横を走り抜けるようなマナー違反でもない限り、自転車で歩道を走ることは容認されているかもしれないが、私の場合はそうもいかない。ロードレーサータイプの自転車に乗っているため、歩行者に許容されるようなスピードでは走れないからである。従って、必ず車道を通行するようにしているが、今度は自動車・オートバイと折り合いを付ける必要が出てくる。
安全の第一歩は、自動車やバイクに対して「ココにいますよー」とアピールすること。オートバイにも共通することだが、色合いの鮮やかな服装やヘルメットを使って目立つのは有効な手段の1つだ。昼は明るいのでそれでも良いのだが、夜はあまり目立たなくなってしまう。そこで、このフラッシュライト「SL-LD100R」の出番となる。
自転車において、前方を照らす“前照灯”の装着は義務付けられているが、自動車やオートバイのテールライトのように後方を照らすライトの取り付けは必須ではない。
「SL-LD100R」は、楕円形の反射板にゴムヒモを付けたような形状をしている。反射板と異なる点は、LEDライトで点滅することだ。
これを自転車の荷台やサドルの筒などにひょいっとくくりつけてやれば取り付け完了。工具を使うことなく、誰にでも手軽に取り付けられるテールライトになるわけだ。ライト自体は小さいが、輝度はとても明るくドライバーの目にとまりやすい。これで夜でも目立つ自転車の完成となる。
このライトのユニークな点はこれだけではない。それは、パっと見たところ、「スイッチがない」ということ。では「どのように点灯させるか」と言うと、ゴムひもの先にマグネット入りのチップが付いており、これをライト本体にこすり合わせると内部のスイッチが入るという寸法だ。外部にスイッチがないため密閉性が高く、雨に当たっても安心だ。
私の自転車には荷台も泥よけも付いていない。そうなると、シートポストと呼ばれるサドルが固定されている筒にフラッシュライトを付けるのが一番目立つのだが、普段はそこにアタッチメントを付けてデイパックを固定している。シートポストに固定式のフラッシュライトを付けてしまうと、デイパックを付けている時に隠れてしまう。
しかし、SL-LD100Rであれば、デイパック使用時はデイパック自体に取り付けられる。デイバックを使わない時にはシートポストに取り付ければ良いのだ。アイデア次第でさまざまな応用ができそうなこのライト。自転車だけではなく、夜道を通るお子さんのかばんや、愛犬の首輪になどにいかがだろうか。
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デイパックをくくりつけても、簡単に付け替えが可能
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ヘルメットにくくりつけるのも目立つだろう
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
SL-LD100R |
キャットアイ |
1,323円 |
サイクルベースあさひ |
■ URL
製品情報
http://www.cateye.co.jp/cateye/tlhtml/slld100.html
(ナカムラ)
2005/02/15 10:58
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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