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トラベル必携、スマートなピルケースに入った頭痛薬
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米国ならどこでも入手できて、いざというとき役に立つケータイ頭痛薬
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日本では、何でも小さいモノが大流行だが、米国では外側のパッケージをリサイクル使用できそうなファンシーな小型のケースに入った鎮痛剤を見掛けることが多い。生まれつき、極度の頭痛持ちの筆者は今まで何度もこのコンパクトな鎮痛剤に助けられたことがある。どんな時でも頭痛薬を切らすことがないように、例外なく常に携帯する鞄の全てにはこれらのいずれかの頭痛薬を毎日入れている。そのため、海外出張の折にはトランジットの合間に空港のドラッグショップで購入したり、宿泊先のホテルの売店や近所のスーパーマーケットでストックのために、いくつも買い貯めしている。
日本国内でもよく見かけるドイツバイエルン社の「アスピリン」を始め、「エキセドリン」や、国内では滅多に見かけることのない「TYLENOL」や「SHOFLEX」と呼ばれるものなどが、普通サイズとコンパクトサイズの二通りで発売されている。コンパクトサイズも普通のサイズも、間違って子供が簡単に開けられないように、蓋にちょっとした工夫が各社各様にあり、大人でも片手だけでは簡単に開かない仕組みが面白い。
日本国内にも同じ製薬会社の国内用の同等製品が販売されているようだが、平均的な体格の違いからくる成分や量の違いからなのか、国内発売されている同じ薬より、海外の製品の方が、効くまでの時間やその効果は顕著だ。本来は間違った使い方なのかもしれないので、他人にはお勧めできないが、一刻でも早く過ぎ去って欲しい嫌な「頭痛」には、時差ボケ防止薬と同じで速効性と持続性があり、習慣性のないのが一番だ。筆者にとって海外出張で大事なモノは、一にパスポート、二にモバイルノート、三が「ケータイ頭痛薬」なのだ。
(ゼロ・ハリ)
2000/09/07 00:00
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