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回転2軸式と高精細なグラフィックで進化した 「Mobile Figure Collection II」
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パッケージデザインも一新された「Mobile Figure Collection II」。ディスプレイ用のスタンド(型番入り)なども同梱される
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昨年、発売されたマイタンの「Mobile Figure Collection I」は、実物の40%サイズで作られ、机の上などに飾ったり、端末のストラップに付けるなど、マイケータイを主張する貴重なアイテムとして、注目を集めた。ケータイ好きな男性諸氏はもちろんだが、意外なほど、女性のウケが良かったという声も多い。
そして、昨年末、コレクションの第2弾となる「Mobile Figure Collection II」が発売された。サイズなどは従来と基本的に同じだが、第1弾の反響が良かったこともあり、今回はフィギュアとしての仕上げも一段とグレードアップしている。
まず、従来のラインアップにはなかった回転2軸式ヒンジを再現し、最新の人気端末が見事に再現されている。今回のラインアップは、SO506iC(4色)、premini(2色)、SH506iC(3色)、P900iV(3色)、N900iS(4色)の16種類に、シークレットが4種類の合計20種類。箱を開けて、何が出てくるのかはお楽しみ。シークレットは例によって、ネタバレになるので紹介しないでおこう。
P900iV、SH506iCの回転2軸式ヒンジは、ちゃんとディスプレイ部が回転して、液晶ディスプレイを前面にして折りたたむことが可能だ。3D CADの導入により、ボディの細部のディテールも見事に再現されている。
Mobile Figure Collection IIの隠れた特長は、端末に印刷されている細かいグラフィックが再現されているという点だ。たとえば、SO506iCのレンズカバーに印刷されている「MEGA PIXEL」という文字、preminiの背面に薄く印刷されている「NTT DoCoMo」というロゴ、「SO213i」という型番も再現されているのだ。これだけ小さいと、しっかり見るにはルーペ(拡大鏡)が必要かもしれない。ちなみに、Mobile Figure Collection Iでは実物のカタログを縮小印刷した「ミニチュア製品カタログ」が同梱されていたが、Mobile Figure Collection IIでは「MFC製品カタログ」に変更されている。
商品はコンビニエンスストアの「サンクス・サークルK」のほか、「東急ハンズ」などで販売されているが、マイタンのホームページで12個入りのボックスを購入することもできる。「大人買い」で20種類のコンプリートを目指すのもいいが、友だち同士でまとめ買いして、いろんな人にプレゼントするのも楽しいだろう。なお、従来の「Mobile Figure Collection I」はすでに完売となっているが、復刻を望む声に応え、「Mobile Figure Collection I ver.MN(マイタンバージョン)」として、同社のホームページで販売が開始されている。従来モデルを買い逃した人も急げ!!
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細部のボタン類から印刷に至るまで、細かいディテールを見事に再現。ストラップに付けるのもオススメ
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preminiの背面に薄く印刷されているNTT DoCoMoのロゴと型番名もきちんと再現されている
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
Mobile Figure Collection II |
マイタン |
294円 |
■ URL
製品情報
http://www.maitan.jp/mfc2.html
(法林岳之)
2005/01/12 11:12
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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