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ハンディマッサージャーの最高峰 「ツカミタタキ AUTO」
ツカミタタキ AUTO(EV2710)。購入前にはサイズや重量など、実際に確認してからのほうがよさそうだ
ライターの仕事は意外と肩がこる。そこで筆者は以前からハンディマッサージャーは手放せなかった。以前はオフィスにナショナルの「タントン」(EV285-A)を常備しており、私を含め、周りにも好評だった。
その「タントン」の松下電工が、今年の春、ひさびさにラインナップを一新した。以前から“たたき”と“もみ”の機械は別々にあったが、今回のラインナップではその両方を備えた機械が登場した。
それは「ツカミタタキ AUTO(EV2710)」で、定価は24,465円とハンディマッサージャーでは超高額。買うのを躊躇していたのだが、冬場になって肩こりが激しくなり、ついに購入を決意した。
肩をつかむ仕組みはエアーポンプによるもので、ブーンという音とともにつかむ。エアーがプシューと抜ける音がすると、つかみを緩めるといった具合だ。エアーのため、つかみの力が強すぎてけがをする恐れも少なくなっている。
また、たたきの部分もさまざまなモードが用意されている。たたき方の強弱やスピードなども複雑に制御することで、以前使っていた機種に比べ、制御方法が格段にグレードアップしている。
しかし、あれだけカタログや店頭でよさそうに見えた機械も、使ってみるとちょっと不満。なぜなら、つかみの感覚がいまいちなのだ。もうちょっと大きく作ってくれれば、男の肩でもしっかりつかめるのにと思う。しかも、ヘッド部分が大きく重く、手軽にさっと使うという感覚ではなくなったのだ。
購入したことを少し後悔したが、たたきはなかなか上手で、使い出したら手放せなくなってしまった。もみ方についても、うまく肩にハメるコツをつかんでしまえば及第点ということがわかった。
いずれにしても、買う前には十分に使い心地を自分のカラダで試すことが必要だ。今回購入はネット通販で購入したが、実際のもみ心地を試さないで買ってしまったことは反省点だ。
ヘッドの部分が動いて“つかみ”と“たたき”の動作をする
動作はボタン操作によって、これだけ変更することができる
“つかみ”動作時の幅は6段階に調節できる
ヘッドがこのようにうごいて、“つかみ”の動作をする。実際の動作はとてもゆっくり
つかむ場所は肩だけでなく、首や腕や足でもよい
品名
発売元
希望小売価格
ツカミタタキ AUTO
松下電工
24,465円
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URL
製品情報
http://www.mew.co.jp/wellness/jsp/wellsyn.jsp?sy=EV2710-K&ed=0&sg=19&ch=5
(江須田)
2005/01/06 11:02
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