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革製「FRISKケース」でプチリッチを実現
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FRISKケースをスライドして納めるだけの簡単操作
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多くのジャンルのモノがグローバル化した現代だが、海外からのトレンドには、日本人もすばやく同調できるモノとそうでないモノがある。基礎的なコミュニケーション力があり、それを補完・完成させる情報収集力が増えるほど、絶対に必要な生活必需品以外にも消費者の目は行き届き、どうしてこんなモノが? と思える商品が意外と脚光を浴びて、アンダーグラウンド・マーケットで売れ、メジャーになる事も多い。
海外で人気の「スーッ」とする菓子の「FRISK」もその1つだ。日本人なら大昔の「カルミン」を思い出すシルバー世代も多いだろうが、ほぼ臭いや口当たりの雰囲気は近くても、ベルギー産のFRISKには、広告宣伝の効果もあって、特別の感覚を持つ日本人も多い。
FRISKのこじんまりした優等生的な味はともかく、米国産の携帯タイレノール常用者でもある頭痛持ちの筆者には、おなじみのサイズのケースではある。しかし筆者、ユーザビリティのよく考えられたプラスチックケースには、毎度、いたくいたく関心があるのである。
パッケージを取り出し、たった1粒か2粒のFRISKを取り出す際に、国を問わず、不器用で小さなFRISKをまき散らしそうな多くの人々にとって、致命的なミスオペレーションを回避できる仕組みは秀逸だ。単に小さな穴から振り出すように考えられた昔の仁丹のケースと同じ発想ではあるが、シュアな感覚の「スライドストップ機能」が素晴らしい。
味もケースのアプローチも商品ラインアップも、スマートでクールだから、商品イメージを重視する現代の日本人にはFRISKはピッタリのアクセサリー菓子商品の筆頭だ。すでに、海外では超こだわり人間のために、スターリングシルバー製の高価な専用ケースまで発売されているが、そこまでお金もなく、こだわれない筆者を代表とする中途半端な日本人には、COBU製の「FRISKケース」は、ベストチョイスといえるかもしれない。
筆者は、時々立ち寄る銀座の伊東屋で偶然購入したが、Web通販でも同額で購入可能だ。昨今は、筆者が購入した頃より素材のラインアップが増えて、トカゲ革風なんていうモノまで登場してきているようだ。COBUのFRISKケースでプチリッチ気分を味わい、少しでも仕事に、勉強に、ポジティブ気分を加速できるなら超安い買い物だ!
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内部のトレーを押し出すためのカット
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カラーは牛革の紺とオレンジ、トカゲ革の赤から選択可能。写真はオレンジ
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製品名 |
価格 |
購入場所 |
COBU FRISKケース |
1,500円 |
銀座 伊東屋 |
■ URL
FRISKケース製品情報(直販あり)
http://www.koizumi-mfg.co.jp/shop/product.html
(ゼロ・ハリ)
2004/11/01 11:01
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ケータイWatch編集部 k-tai@impress.co.jp
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