先日のWIRELESS JAPANの取材においてケータイWatchチーフK女史が当媒体で共有しているデジタルカメラ「COOLPIX 950」のハンドル部分の革を剥がしてしまった。かなり使い込んでいるカメラだから、そういった部分も早くボロが出るのはわかるが、その程度のことで修理に出したりするのもバカらしい。かといってなんか革がないのも何だか気分が悪い。というわけで雑用兼丁稚兼小間使いであるわたしがCOOLPIX 950を修理した。使ったものは「合皮シート(赤)」。
まず、剥がれた部分に適当な紙を当てて、型紙を作る。カッターを使うと楽だが、くれぐれも指とかカメラ本体を傷つけないように。型紙を作ったら合皮シートをそのとおりに切る。こちらはハサミでも良いだろう。そしておもむろに貼る。これで完成。簡単に出来てなかなか楽しい。よーく見るとシートの切り方が一部汚いのであるが、よくよく見ないと気づかないので勝利(ナニの?)。
で、貼ってから気が付いた。今回は何も考えずに赤の合皮シートを買ったが、COOLPIX 950はもともとハンドル部分の一部が赤かったりする。せっかく張り替えたというのにあまり斬新さがない。うーん、どうせなら青いヤツを貼って上位機種の「COOLPIX 990」のフリをすればよかったか? それよりもやっぱり、虎柄の合皮シートとか、無いものかなぁ……
今日の教訓
「ケータイにやったらメチャかっこいいかも(大変だけど)」
品名 |
販売元 |
価格 |
購入場所 |
合皮シート |
長嶋屋 |
480円 |
東急ハンズ渋谷店 |
(白根 雅彦)
2000/08/02 00:00
|