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洗車に使えるウォーターガン
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ウォーターガン「XP-240」
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ウォーターガンで清掃中
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やっと涼しくなったのでバイクを楽しめるシーズンとなった。今回は、筆者のモトクロッサーの清掃に使っているウォーターガン（水鉄砲）を紹介しよう。
小学校高学年になった息子に“そろそろバイクを”と全く根拠のない理由でモトクロッサーを購入した。新品は30万円ほどするのでネットオークションで中古の80ccを購入。ヘルメット2個、手袋、ブーツなど結局バイク本体以外の出費が多かったのは予想外だったが、週末の遊び道具としては満足している。
息子には当然ながら免許がない。また80ccは、やや大きめで一人では乗ることができないので、主に筆者の遊び道具となっている。80ccと聞けば「馬力は大したことがない」と思われるかもしれないが、実際に乗ってみるとさすがはレース用、驚くほど加速感がある。
もともとナンバーが付いていないレース仕様のバイクなので公道を走るわけにはいかない。整備されていない河川敷まで車に積んで移動するのだが、ここで問題発生。走行直後のバイクはかなり臭い。ガソリンとオイルの臭いが鼻につき、窓を開けていないと運転できない。ドロが付いて車内も汚れるので洗車してから積みたいと思っていた。こんな時に便利なのがウォーターガン（水鉄砲）だ。流行しているのかどうかよくわからないのだが、トイザらスなどではいくつもの種類が販売されており、実際に使用してみると10mくらいは水が飛ぶ。痛いと言うほどではないが、そこそこの水圧もある。
「これでバイクを洗車すれば臭くないかも」と思い、実戦投入。走り終わった後、キャブレター付近を中心に水攻めしてみた。あっという間に水がなくなるのでペットボトルに補給用の水も持って行く。効果はそこそこで「かなり臭い」が「やや臭い」になり、ドロ汚れもそれなりに落とせた。ついでに自宅の網戸の清掃にも便利に使っている。
テレビ通販で売っているスチームタイプの洗浄機ならば、さらなる効果が期待できそうだが、電源やコストを考えるとウォーターガンはなかなか手軽な清掃道具だ。筆者が購入したのはツクダオリジナル（現：パルボックス）製で現在は製造終了のようだが、店頭には数多くのバリエーションが用意されている。かなり大型のタイプもあるのでより一層の洗浄力が期待できるかもしれない。掃除用に売られているわけではないが、案外便利な一品だ。
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河原で遊んでいると、モトクロッサーは容赦なく汚れていく
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清掃が終わったら、車に積んで帰ります
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| 品名 |
発売元 |
購入価格 |
| ウォーターガン XP-240 |
ツクダオリジナル
（現パルボックス） |
1,574円 |
（奥川浩彦）
2004/09/28 11:39
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