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自作パソコンユーザー必携? エアゾール型簡易消火具
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外観はいわゆるスプレー型。このサイズなら、室内にあっても邪魔にはならないだろう
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今回紹介した製品以外にも、各社からさまざまな同等品が発売されている。いずれも「初期消火に有効」とされている
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ここ最近、自宅で「ピーポーピーポー」という音を耳にする機会がやたらと増えた。といっても、筆者が救急車のお出迎えを受けているのではない。夏が近くなり気温が上昇するに伴って、パソコン内部に取り付けられている温度センサーがCPUの熱を感知する機会が多くなり、アラームが頻繁に鳴るようになったのだ。
冬場であれば温度センサーが感知しない程度のCPUの発熱も、夏場になるとパソコンにはかなりの負荷になる。そもそもパソコンの自作をしていると、CPU以外にパーツの個体不良でいきなり発火したり、周囲を焦がしたり、といった事態はけっこう頻繁に遭遇する。おそらくたいていの自作ユーザーなら、何らかの経験があるのではなかろうか。パソコンの機能停止だけならまだしも、家財道具に燃え広がれば、スケールの異なる問題に発展するのは目に見えている。
こんな時「持ってて安心」なのが、今回紹介するエアゾール型の簡易消火具だ。もともと天ぷら鍋火災の初期消火目的で普及していたこの製品、最近はパソコンショップでよく見かけるようになってきた。つまり自作パソコンの発火対策として買っとけよ、というわけである。気が効いてるなあと感じるか、ついにここまで来たかと感じるかは、その人の感性と自作ユーザーとしてのレベル次第(?)であろう。
まさに「備えあれば憂いなし」という言葉がピッタリ似合う本製品だが、こういう「もしもの時の安心」グッズは、実はパソコンサプライ業界では1つのトレンドだったりする。地震の時に機器の転倒を防止するベルトは定番品だし、雷サージ機能のついた製品は、専用コーナーまで設けてあるショップもある。さらに最近は自己消火性の樹脂でできた電源タップといったグッズも広く出回っている。そういう意味では、パソコンの発火に備えるグッズがパソコンショップで売られるようになったのは自然の流れかもしれない。
いずれは、消火器という直球勝負のアイテムにとどまらず、水冷を応用したパソコン用スプリンクラーなんてものも出てくるかもしれない。パソコンがいよいよピンチの時、取り付けてある全ての周辺機器を強制的にパージしたり、ハードディスク内の重要なデータをネット上のストレージに退避させたり、自動的に119にダイヤルしてくれたり、自前のブログに火事の様子を自動アップロードしたりするというソリューションがあってもいいような気がする。誰も欲しがらないかもしれないけど。
品名 |
購入価格 |
購入場所 |
消火鉄人 |
1,980円 |
ダイエー |
(kizuki)
2004/07/13 11:44
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