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手のひらサイズが嬉しい! 携帯サイズの「ミニ三脚」
ロアスのミニ三脚
薄かったり軽かったり、最近のデジカメの小型化といったらない。ポンとカバンに放り込んで、どこへでも気軽に持ち運べる。簡単便利な機能も搭載し、明るい日中からロウソクの炎が美しいお祝いの席まで、さまざまなシーンが手軽に撮影できるようになっている。しかし屋内や暗がりの撮影、特にフラッシュを使いたくないシチュエーションでの撮影は、よほどしっかりカメラをホールドしない限り、手ぶれが生じてしまいがち。いくら脇をグッと締めて息を止めて挑んだつもりでも、シャッターを押す微妙な力も加わって、スローシャッター時のカメラの固定は難しい。そんな手ぶれ防止と、みんなでわいわい集まって撮影したいときこそ必要になるもの、それが三脚だ。
最近はスナップ撮影用の小型三脚が多数出ているが、化粧ポーチにでもしまえそうな三脚を発見。それがこの「ミニ三脚」である。なんと重量約75g! それでも開脚しておしまい、もしくはせいぜい2段くらい伸びて終わりだろうと思っていたら、なんと4段階の伸縮が可能なのだ。すべて折りたたんでしまえば手のひらにすっぽり収まるサイズだが、縮長時の開脚高は90mm、伸ばすと最大165mmという高さにまで伸びるのである。
テーブルの上にちょこんの乗せられるので、開脚角度によってはマクロ撮影時にも威力を発揮してくれる。シャッターを押してもカメラがぶれる心配がないため、普段デジカメをあまり触らないという人が、オークションの写真を撮りたいなんて時にも便利だろう。タイマーを使えば、パーティのテーブルで使ってみんなで記念撮影も可能だから、「いつも自分は撮る側でなかなか写れない」あるいは「人に頼むと結構失敗しちゃう」なんてお悩みの方にも便利だ。
携帯電話と大して変わらないサイズなので、カバンに入れておいても全く邪魔にならない。普段から三脚を携帯してると言えば、「なんて用意がいいの!!」と驚かれるかもしれないし、「なんでそんなもの持ってるんだ」と呆れられるかもしれない。しかしせっかくの撮影チャンスをフイにするよりは、変わった人と思われても、いざというときしっかり撮影できたほうが嬉しいではないか。「備えあれば手ぶれ無し」なのだ!
折りたたんだ状態は非常にコンパクト
コンパクトな状態で使ってもOK
ググっと予想以上に伸びて嬉しい
コンパクトカメラにぴったりなサイズ
品名
発売元
購入価格
購入場所
Digio ミニ三脚
DCA-012GY
ロアス
1,344円
ヨドバシカメラ新宿西口店
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URL
ロアス
http://www.loas.co.jp/
(すずまり)
2004/06/10 11:02
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