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INFOBARを極める! 専用キャリングケース登場
パッケージ。INFOBAR本体のパッケージにも相通ずるものがある
筆者の周囲にも愛好家が多いauの「INFOBAR」。ハイセンスなデザインが目を引く本機だが、機能性の高さも大きな魅力の1つである。中でも、大きなタイルキーによる文字入力のしやすさは特筆モノで、一度使うと他の端末を使うのがわずらわしくなるほどだ。最近になって他社からも似たコンセプトの製品が発表されているが、デザインだけでなく機能性の高さについても是非取り入れてもらいたいと思う。
さて、そんなINFOBARだが、現在主流の二つ折り携帯とはサイズ・厚みともに大きく異なることもあってか、これまで専用キャリングケースはほぼ皆無という状況だった。これは筆者の所感だが、INFOBARのユーザーは一般的に端末を大事に扱う傾向があるように思う。にもかかわらず端末を持ち運ぶためのケースはこれまで存在せず、ユーザーはケースを自作するか裸で持ち歩くしかなかった。要するに、端末に愛着を持つユーザーにとって、ちょっと酷な状況だったわけだ。
そこに満を持して登場したのが、今回紹介するau純正のINFOBAR専用ケースだ。見た目はシンプルながら、側面のスリットや留め具など細かいところまで設計が行き届いており、本革製ということもあって高級感もある。色はレッドとネイビーがあり、前者はNISHIKIGOI、後者はICHIMATSUとBUILDING、および新登場のANNINに対応している。無難なブラックではなく、敢えて青寄りのネイビーであるところが面白い。純正品なので当然だが、形状・サイズはINFOBARにベストフィットである。
面白いのは、このレッドとネイビー、単なる色違いにとどまらず、収納方式まで異なっていることだ。今回写真で紹介しているレッドは端末を上部から収納する方式だが、ネイビーは端末を横向きにして側面から入れる方式である。また、レッドはタイルキーを模したボタンがアクセントとして配置されているが、ネイビーは飾りのないシンプルなデザイン。ターゲットとなるユーザー層の違いを意識したのだろうか、収納方式にまで違いを持たせたところが興味深く、こだわりを感じる。
本革製でありながら、価格も2,625円と手頃。INFOBARに愛着を持つユーザーなら是非とも手に入れたい一品だ。
INFOBAR本体と並べたところ。ぴったりフィットなサイズ
本革製で手になじみやすい形状。どことなくランドセルっぽいかも
マジックテープを外し、上部から収納する
取っ手部分は取り外せる
取っ手を外した状態で別のアングルから見たところ
上部から取り出しているところ。側面にスリットがあり取り出しやすい
品名
発売元
購入価格
購入場所
INFOBARキャリングケース
レッド(5307FMA)
KDDI
2,625円
auショップ
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URL
INFOBAR 製品情報(キャリングケースはオプション)
http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/infobar/
(kizuki)
2004/05/18 11:01
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