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ナノテクノロジーで撥水性抜群! 「ナノテク軽量傘」
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ナノテクノロジーを駆使して作られたナノテク軽量傘
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60cmサイズで重量200gと軽い。50cmタイプはなんと100gという軽さ
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10億分の1。ミクロよりも小さいナノという単位がある。いまだに近未来的な印象を持ってしまう単位に思えるのだが、こんな小さな分子・原子レベルでの技術が日用品にも採用されはじめている。
今年2月、大手スーパーのイトーヨーカドーが発表した「ナノテク衣料」。米nano-tex社のナノテクノロジーを駆使した、撥水性や速乾性を合わせ持った最新繊維が採用されており、筆者はどんなものなのか気になっていた。まずは衣料の前に傘からということで、既に発売済みだったナノテク傘を1つ購入してみた。
ナノテク傘の特徴は、先述の通り、その強力な撥水性だ。nano-tex社の技術はいくつかあるが、このナノテク傘には「nano-pel」という撥水・撥油加工技術を用いた繊維が使用されている。通常の傘でも、傘の表面部分に撥水コーティングが施されている製品は少なくないが、そのコーティングは使用をするたび、次第に剥がれてきてしまい、撥水性能が徐々に低下していってしまう。対してナノテク傘は「nano-pel」により、繊維1つ1つを包み込むようにコーティングが施されているため、コーティングが剥がれにくく優れた撥水性を持続できるという。
ナノテク傘は、折り畳み型2タイプ、長傘2タイプと合計4タイプが販売されているのだが、その中で特に筆者が注目したのは「ナノテク軽量傘」。これはカーボン製の骨組みと軽量布地を用いることで、全体的な軽量化を実現した製品だ。傘のサイズによって重量は異なるが、最も小さい50cmサイズの場合、その重量はわずか100g。最近の携帯電話並み、もしくはそれ以下の軽さだ。筆者は通勤で使うにはやや小さい方が良いかと思い、中型となる60cmタイプをチョイスした。こちらは重量200gだが、それでも一般的な折り畳み傘に比べればかなり軽い。一番小さな50cmナノテク軽量傘は、小柄な方はもちろんのこと、荷物が多くなりがちな旅行や出張の際に携行するには最適だろう。
さて、普段は決して歓迎しない雨降りとなった日、ナノテク傘の性能を試すべく嬉々として屋外へ飛び出して使用してみた。おおおお! 傘に降った雨粒が弾かれてどんどん地面に落ちていくし、駅に到着して改札前でパパっとナノテク傘を一振り二振りすれば水滴はおもしろいように払えてしまうではないか! 傘の表面に手を触れてみると、手がビチャビチャに濡れてしまうようなことはもちろん無く、わずかにしっとりとしている程度。ホームで電車を待つ1分足らずの時間で、綺麗に畳んでバックにポンと放り込めてしまった。
使う時だけパっと取り出し、使い終わったらパパっと払ってサっと畳んでバッグにポン。この撥水性、カーボンによる軽量化のお陰で、折り畳み傘のユーザビリティ・ポータビリティが格段に向上しているお薦めの一品だ。梅雨のシーズンにはまだ早いが、先駆けておひとついかがだろうか。
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見ての通り、抜群の撥水性能を誇る
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じょうろで水を掛けた後、パっと払ってみた状態。とても水をかけた直後とは思えない
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品名 |
発売元 |
購入価格 |
購入場所 |
ナノテク軽量傘 (3段折り・60cmタイプ) |
イトーヨーカドー |
3,045円 |
近所のイトーヨーカドー |
■ URL
製品情報
http://www.iy-net.com/iysale/nano-tech/
(古宮 創)
2004/05/12 11:00
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