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「日本語で愛しの異性へ送るラブレター in 中国」
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青春真っ盛りなころ、まさに純真ピュア極まりないころ、好きな異性にその愛を綴った手紙を一度は書いたことがあるかもしれない。「好きです」、その一言だけでは収まらず、カッコつけるため、外国語を使うことで、その恋文を時にロマンチックに時に情熱的に修飾する。「ハロー、ナイストゥミッチュー、アイラブユ~」「ボンジュ~ル、マドモアゼル、トレビア~ン」……間違いがあろうともその勢いと文章に心がこもっていれば、案外その意図は理解してくれる。人間って素晴らしい。
さて、話は変わってお隣の国、中国ではさまざまな商品に日本語が添えられている。まるで日本の製品や建物の多くに欧米系の単語が書いてあるかのようであり、つまり中国において日本語は若者にとってモノをかっこよく魅せるための手段なのだ。
前置きが長くなったが、今回紹介するのは中国の文房具屋で見つけた日本語が書かれたラブレターである(おそらく)。その日本語はこう綴られている。
「つ なへしなふた
ゆた はすな
しつそは はな」
あまりに素敵な日本語平仮名文字的羅列。この文法単語の無視っぷりは日本語界の“ピカソ”。「はな」だけ絵にそぐうところがなんとも小憎らしい演出。しかもだ、上を見てみると「oh, let the music play」なんて書いてある。つまりはこれは歌詞らしい。手紙の上のヒロインは歌を歌っていたのだ。
これだけでは終わらない。ビニールに包まれたパッケージをあけるとヒロインの首が勢いよく飛び出るのだ。顔を臆面もなく突き出した彼女、チラリと見えるむき出しのバネに哀愁を感じざるを得ない。これを受け取った人はどんな気分になるのだろう? これを買って送ろうとする人の意図はいかに!? ちなみにこの謎の日本語羅列が書かれたものは1つだけではなかったりするので、中国への渡航時にはチェックしてみると楽しいかも。
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首だけ飛び出すという不思議きわまりないギミック
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ほかにも同じキャラクターが登場する商品がある
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品名 |
購入価格 |
購入場所 |
レターセット |
5角(7円) ※10角=1元 |
街中で投げ売りされているところを購入 |
(ライスマウンテン二号)
2004/04/12 11:11
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