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まいてまいて 「まきまき電卓」
これはアレだ、巻き寿司を作るときに使う、あのスダレというかよしずというか、名前は忘れたがアレに似ている、この「まきまき電卓」は。
さてこの電卓。最大の特徴は操作キー部分が丸められるという点。それ以外はいたって普通の電卓である。詳細はAKIBA PC Hotline! の記事を見てもらいたい(他力本願)。しかし、丸められるといっても、世には丸められるキーボードすらあるので、別に珍しくも無い(紹介済み)。ただ、この電卓は非常に分解しやすい構造になっている。だから分解してみた(分解図参照)。
キー部分は2枚の伝導性の模様が描かれたシートに1枚の絶縁シートが挟まれている構造になっている。圧力が加わると、その部分の伝導部が通電するようになっている。単純だ。というか、考えてみれば普通のカード型電卓とかは、この仕組みだ。当然だ、伝導性の印刷だけでスイッチが作れるのだ、コストの安い電卓には最適である。それどころか、むかし、雨漏りをピンポイントで食らった某国産PCのキーボードを分解したら、中はこれと同じようなシート構造だったような気がする。ということは、このシート部の仕組みは、ごくごく基本的なものである。この電卓の場合は、それをフレームなどで固定せずに丸められるようにしただけなのである。というか、堅くないと非常に使いづらい。さらに丸めたところでたいして小さくならないの。ということは、ダメぢゃん
今日の教訓「巻いた状態で首から下げると可愛いけどね」
品名
製造元
購入価格
購入場所
まきまき電卓
IMAGE LIFE
1180円
(AKIBA PC
Hotline参照)
(白根 雅彦)
2000/05/12 00:00
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ケータイWatch編集部
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